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失くしてショックなのは現金よりも別のこと!? 財布の紛失に関する調査

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 財布を落とす、置き忘れるなどの紛失経験がある人もいるだろう。警視庁によると、令和3年の東京都の財布類の拾得届数は26万5,553点。拾得届全体の中で第3位、全体の8.8%を占めるという。紛失防止タグを提供しているMAMORIO(東京)では、この製品を財布に利用する人が約4割としており、財布の紛失に気を付けている人が多い様子。同社では20代~60代の男女400人を対象に、「財布の紛失」に関する調査を6月23日~30日にかけて行った。

 それによると、財布を紛失して見つからなかった経験がある人は34.7%。過去1年間の間に、財布が手元になくてヒヤっとした経験がある人は半数近い49.0%に達した。紛失してしまった、未遂で冷や汗をかいた人は結構いるが、キャッシュレス化の進展で財布の中身は、現金は「1万円未満」(41.7%)が最も多いほか、持ち歩いている財布も「1万〜3万円」(35.3%)の価格帯が最も多いなど、紛失しても影響は最低限で済むような様子が伺える。

 ところが、財布がなくなったときの金銭・精神・時間的損害を金額で表すと、「10万円~20万円」が最も多く、金額の大小ではなく、精神的なショックが大きくなるようだ。財布の紛失で被害を最も感じるのは「カード類、免許書等への悪用リスク」(66.7%)がダントツで多く、悪用された場合、金銭では計れないダメージを負うリスクがある。また、カード類や免許証などの差し止めや、再発行の手続きが面倒なことも理由にあると思われる。キャッシュレスで、現金の被害は小さいとは言え、そのほかのもののダメージを考えると、管理はきっちりしたいものだ。

 
   

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