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エンゼルス3選手トレードで、大谷翔平頼りの “ブラック球団化”…いちばんの危険は「過労でケガ」

SmartFLASH

写真・アフロ

 

 日本時間8月3日に期限を迎えたMLBのトレード期間。2023年オフにFA権を取得する大谷翔平の去就に注目が集まったが、エンゼルス残留という結果になった。

 

 その代わり、エンゼルスは3選手をトレードに出した。ブランドン・マーシュ外野手、先発右腕のノア・シンダーガード投手、抑えのライセル・イグレシアス投手だ。

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「エンゼルスは有望株の若手4人とベテラン1人を見返りに得ました。シンダーガード選手とイグレシアス選手の放出については、現地でもおおむね前向きに捉えられています。というのも、2人とも巨額の契約をしているわりに、期待される結果を出せていませんでしたからね。

 

 しかし、まだ24歳と若いマーシュ選手を出したことには疑問が残ります。打撃の調子はよくありませんが、守備のうまさはピカイチ。トラウトが動けない今、彼をなぜ出したのか。フロントへの批判の声は大きいですよ。

 

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