ハードさんの担当弁護士は、『彼女に賠償金を払う余裕はない』とテレビ番組で発言。そのため、加入していた賠償保険が頼みの綱だったのですが、保険会社のA社から支払いを拒否されていることも明らかになりました」(アメリカ在住ジャーナリスト)
米People誌によると、名誉毀損による賠償金も保険の対象で、ハードは最大約1.3億円の保険金を受け取る契約を結んでいたという。しかし、ハードは “故意に” デップの名誉を毀損したため、支払いはしないとA社は主張している。
「ハードさんは約8億円にまで膨れ上がった弁護士費用をB保険会社にカバーしてもらっていましたが、B社は『A社も半分支払うべきだ』と、今度はハードさんが加入していた保険会社同士で訴訟が起こったのです。
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控訴したとして、これらの会社に弁護士費用を負担してもらうことは難しく、裁判がきっかけでハードさんは多くの人と縁が切れてしまったという報道も。頼れる人もいない “経済難” は続きそうです」(同)
賠償金を工面するためか、ハードは7月、カリフォル二ア州にある自宅を密かに売却したという。ニューヨーク・ポスト紙が報じている。同紙によると、2019年に購入した邸宅は105万ドル(約1.3億円)で売却できたそう。
「これでもまだ、“残債” は10億円。裁判ではハードさんのウソの証言も取りざたされ、ハリウッドでの彼女の名声は地に落ちてしまった。大型映画には当分出演できないだろうという見方が強いです」(同)
仕事も頼りもなく、10億円の支払い命令……こんな状況、ヤバすぎる!