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大谷翔平、またも104年ぶり“偉業”はお預け。出だしは好調も…米記者「2桁奪三振の記録も途絶えた」【海外の反応】

ベースボールチャンネル

大谷翔平最新情報

 ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平選手は3日(日本時間4日)、本拠地オークランド・アスレチックス戦で「2番・投手」として投打同時出場を果たしたが、6回途中3失点で降板した。米公式サイト『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者が反応している。

 

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 投手・大谷は初回と2回を三者凡退に抑え、3回はマチンに右前打されるも、後続を2者連続の空振り三振にして、ここまでに5奪三振をマークした。4回はマーフィーに右前適時打を浴びて失点したが、最小失点で切り抜けている。

 5回も相手の打線を抑えて、この回までに7奪三振とするが、同点で迎えた6回にマーフィーに2ラン本塁打を放たれ勝ち越しを許した。その後2死一、二塁となったところで降板。1918年のベーブ・ルース氏以来104年ぶりの「2桁勝利&2桁本塁打」は、またしても次回以降に持ち越しとなっている。
 
 ボリンジャー記者は自身のツイッターに「大谷翔平、6回途中で終了。2人のランナーを背負った状態でマウンドを降りた。7つの三振を奪ったが、6試合連続で続けていた10奪三振以上の記録も途絶えた」と綴っている。

 
   

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