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【物議】歩行者が譲ったのに、警官に切符を切られてしまう動画が物議!

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交通ルールは基本車の運転者に厳しいものですよね。歩行者優先、優先していなかったら切符も切られてしまいます。ところが、今回歩行者に譲られて先に横断したドライバーが違反として切符を切られたことで、弁護士の藤吉修崇さんがツイッター上で異論を唱え、話題になりました。

【動画が表示されない場合はこちら】

動画は歩行者妨害として切符を切られたドライバーの映像です。「そんな理不尽なこと言われちゃったらなあ」と、苛立った様子で警察に反論をしています。

違反を切った警察は「歩行者が譲る合図を出したにせよ出さなかったにせよ、歩行者より先に車が行った時点で違反です」ときっぱり。

納得のいかないドライバーは「もし譲ってくれた人が譲ったことを証言してくれても違反なんですか」と尋ねると、警察官は「もし言ったとしても違反です」と回答。

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この動画に、普段ネットの誹謗中傷案件を主に扱う藤吉弁護士は、道路交通法38条では、「前方を横断し、又は横断しようとする歩行者等があるときは、当該横断歩道等の直前で一時停止し、かつ、その通行を妨げないようにしなければならない。」と規定されているのは、通行の邪魔をしないという意味であり、譲られた車が先を行くのを歩行者妨害とするのは条文の課題解釈であり、納得できないと強く訴えています。

その後のツイートで「歩行者妨害撤回」というタイトルで、藤吉弁護士が撤回を勝ち取ったことを報告するツイートをしています。その内容は、「警察署に行って、真摯に謝罪を受けました。今回の違反は不成立であり、歩行者が譲った場合は違反にはならない、現場の警察官の指導は徹底する」という内容だったようです。

そこには交通反則告知是正通告書の写真も張り付けてありました。

動画には、「私も似たような違反受けたことある」「切符切る人によって対応変わるのは困るから徹底してほしい」「教習所では譲られても行くなと習った」など、多くのコメントが寄せられています。

歩行者には、様々な理由で車に先を譲ってほしい時もあります。まさか自分が譲ったらドライバーが違反になってしまうなんて、気の毒で仕方ないですよね。
法律用語は難しく、時には色々な意味に読み取れるので、誰もが理解できる形に改善されたらいいですね。

動画が見られない方はこちら

 
   

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