見た途端、つい目を奪われて、“ジャケ買い”をしてしまいそうな見た目やパッケージの商品をご紹介するこの連載。第48回目は、明るい気分になれる太陽と月のアイシングクッキーです。
アイシングクッキーの下には色とりどりの金平糖
「子どもから大人まで夢のお菓子」がキャッチコピーのEnfant（アンファン）。手に取るだけで思わずにっこりとしてしまう愛らしいクッキーやマシュマロを製造しています。なかでも、高級感のあるスズランやチェリーなどを模した缶に入ったアイシングクッキーは、缶だけではなく中身もバラエティに富んでいます。
太陽と月のデザインがほどこされた「SUN&MOON缶」は、真っ赤な太陽と三日月のクッキーの下に、シンプルなクッキーとピンクや紫の金平糖がぎっしり。クッキー缶の中に、カラフルな金平糖が入っているのは珍しいかもしれませんね。それぞれ一つずつ食べるのも、クッキーと一緒に金平糖を食べるのも、どちらも楽しめます。
一見、堅さがあるので食べづらそうに感じる金平糖ですが、実は口の中で溶かさずにそのまま噛んで食べる方が素材の味が口の中に広がるそうです。
缶に入ったお菓子の良いところは、なんといっても缶を小物入れなどとして取っておけること。贈り物としても、デザインの凝った缶は印象に残ります。
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アンファンにはさまざまなデザインの缶に入ったアイシングクッキーがあるので、コレクションする楽しみもありますよ。
金平糖をヨーグルトに入れて華やかなデザートに
アイシングクッキーは、粉砂糖や卵白を混ぜて作られたアイシングで表面をデコレーションされたクッキー。クッキーの表面に絵やメッセージを描いたりできるので、クリスマスや結婚式などでのプチギフトとしてもよく親しまれています。
紅茶などのお茶請けとしても相性が良いですが、バターや卵が使われているクッキーには、牛乳がよくあいます。クッキーのちょっとしたパサつきも、牛乳がまろやかにしてくれます。
色鮮やかな金平糖は、同じ乳製品のヨーグルトに入れてみるのもおすすめ。プレーンヨーグルトには、ほんのりとした甘さが加わり、見た目にも金平糖の青やピンク、パープルの色がアクセントになります。夏場なら、ヨーグルトに牛乳を足してラッシーを作って、金平糖をトッピングすれば、クッキーにもよくあうドリンクの出来上がりです。
子どもも手に取ってみたくなるダイナミックなデザインの太陽と月のクッキー。お皿に盛りつける時も、空をイメージできるような淡いブルーや、夜空のような濃いブルーの皿に盛りつけてみれば、食べる以外にも目で見て楽しめるクッキーです。
