おぎやはぎ(小木博明、矢作兼)がゲスト出演する「あいつ今何してる？ ２時間SP」(夜7:00-8:54ほか、テレビ朝日系)が8月3日(水)に放送される。同番組は、ネプチューンがMCを担当。芸能人の同級生やもう一度会いたい人の“今”を調査し、驚きや感動の再会を果たす“思い出バラエティー”。
8月3日(水)放送にはおぎやはぎの他、真矢ミキ、小泉孝太郎がゲストとして登場。さらにパネラーゲストには岡本夏美、田村保乃(櫻坂46)が出演する。今夜の放送に先駆け、ネプチューンとおぎやはぎからコメントが到着。収録の様子や久しぶりの共演について語った。
同じ都内の高校を卒業後、いったんはそれぞれ別の会社に就職しながらも、1995年にコンビを結成したおぎやはぎ。2001年、2002年には「M-1グランプリ」で決勝進出を果たすなど実力派として知られ、現在もＭＣやバラエティー番組を中心に大活躍のコンビ・おぎやはぎが「今会いたい人」が明らかになる。
■おぎやはぎの前から姿を消した恩人が登場！
まずは、矢作が高校1年の頃、カップルみたいに仲がよかったという同級生が登場。家も近所で、毎日のように登下校をともにするほどだったが、進級するとなぜか疎遠になってしまったという。そんな同級生からは、当時、なぜ話をしなくなってしまったのか、衝撃の理由が明かされる。また、その頃から矢作の“小木愛”がすごかったことを暴露される。
さらに、二人が「今何してる？」のか気になる人物が、自分たちを発掘し、現在の事務所入所の足掛かりを作ってくれた恩人である女性マネジャー。おぎやはぎのゆるい芸風に魅了され、周囲の反対を押し切る形で、社長に直談判。晴れて、二人は事務所所属となったが、突然、彼女はおぎやはぎの前から姿を消したというのだ。
久々の再会となる、おぎやはぎの原点を知る元マネジャーの現在の姿やデビュー当時のおぎやはぎのネタも公開しながらこれまでの人生をプレーバックする。さらには元マネジャーから、現在も二人を応援し続けている証となる、粋なプレゼントも登場。
■原田泰造がおぎやはぎの関係性を絶賛「心地よかった」
ネプチューンも「男が男に対して、好き！って言える仲が見てて心地よかった」(原田泰造)と大絶賛。おぎやはぎの芸風を引き合いに出し「ネタも好きだ！ 好きだ！って言い合ってるもんね！ 周りの友達に対してもそうなんですね」(堀内健)と、まさに「おぎやはぎの原点を見た感じ」(名倉潤)となった様子。
さらには、おぎやはぎも、「高校を出て、こうして入ったお笑いの世界で、一番最初に面白いと思っていたのがネプチューンさん」(小木)と思い入れの深い先輩との久しぶりの共演で、「一緒に自分たちの青春の頃を見られたのが一番うれしかった」(小木)、「信じられないよね」(矢作)と感動。「俺の思い出をネプチューンさんが見てるって…感慨深いものがありますね」(矢作)とこみ上げる思いを口にした。
「おぎやはぎのことがもっと好きになったし、あらためてええコンビやなって思った！」と名倉も太鼓判を押した、おぎやはぎの原点から、二人の仲のよさもたっぷりと味わえる 「あいつ今何してる？ ２時間SP」は8月3日(水)夜7時より放送される。
■ネプチューンが収録を振り返る！
原田泰造(以下、原田)：面白かったです。男が男に対して、好き！って言える仲が、見てて心地よかった。
堀内健(以下、堀内)：精神的な恋愛って感じだったね。
原田：そうそう。だって、照れくさいじゃん！ 男が男に好きって言ったりするの。おぎやはぎは、ずっとそういう芸風だよね。
堀内：確かにそうだ！ (おぎやはぎの)ネタも好きだ！好きだ！って言い合ってるもんね！ やっぱり、周りの友達に対してもそうだったんですね。
名倉潤(以下、名倉)：おぎやはぎの原点を見たって感じでしたね。
堀内：おぎやはぎは昔からああいう感じで、学校でしゃべっていることをあのまんまでテレビでもやって売れていったんだなっていうのが確認できました。
原田：俺たちからすると、本当に都会の高校生って感じだったよね！
名倉：たしかに、そうだったね。
堀内：だから、東京の人の「あいつ今何してる？」って感じで、雰囲気が違ったよね。いつもよりクールだった。
名倉：うん。そこも含めて、本当にすごくよかった。
原田：ましてや、おぎやはぎとは久しぶりの共演だったから、余計にうれしかった！ ほんとに会わないもんね、おぎやはぎ！
堀内：そういう意味でも、ほんとに今日は豪華！ 豪華！
名倉：ありがたいことですね。
堀内：とにかく、この番組で、おぎやはぎのことがもっと好きになると思うから！ 昔から何にも変わってないっていうことがよーく分かって、なおかつ面白いから絶対に見てほしいですね。
原田：あと、やっぱり人柄がいい！ それと、ミステリーもある。すごい事実も判明したりして…本当に面白かったです。
堀内：いや、ちょっとしたホラーだったよ！(笑)。
名倉：おぎやはぎのことがもっと好きになったし、改めて「ええコンビやな」って思った！ その友達も面白い人がそろってて、久しぶりに超笑いました！ 是非見てほしいですね。
■久しぶりのネプチューンとの共演に歓喜
矢作兼(以下、矢作)：もう超楽しかったです。こんなに楽しんでいいんだろうか？っていうくらい楽しかったですね。みんな、ある意味で想像を裏切ってないというか、「こうなってるんだろうな？」っていう想像通りで、納得しちゃう感じですね。なんか「えっ!？ 全然違うじゃん！」とは全くならなかったです(笑)。
小木博明(以下、小木)：当たり前のことなんですけど、彼らと同じ年数を過ごしてきたんだなって実感しました。自分の中ではあの年齢のままで止まっているんですよ、彼らの存在は。それが、ちゃんと自分たちと同じように歳を取ってね。それが当たり前だけど、不思議な感じでした。なんかいい感じで歳を取っている感じがとてもうれしかったです。
それと、僕は高校を出て入ったお笑いの世界で、一番最初に面白いと思っていたのがネプチューンさんなので、そのネプチューンさんと一緒に自分たちの青春の頃を見られたのが一番うれしかったですね。
矢作：信じられないよね。
小木：信じられない！
矢作：俺の思い出をネプチューンさんが見てるって…。
小木：本当にすごいことなんですよ！
矢作：そういう感慨深いものがありますね。僕たちの青春を見て、笑ってくれてるんですから。このいい雰囲気が視聴者の皆さんにも伝わったらいいなと思います。
