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「耳を傾けたエンジェルスを納得させられず」大谷残留報道で大型トレードが一気に加速! ヤンキースは投打に戦力アップ!!

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「耳を傾けたエンジェルスを納得させられず」大谷残留報道で大型トレードが一気に加速! ヤンキースは投打に戦力アップ!!

 ロサンゼルス・エンジェルスは8月2日午後6時(日本時間3日午前7時)のメジャーリーグトレード期限を前に、大谷翔平を残留させる方針を固めたと『New York Post』紙が伝えた。

 昨年度のMVP選手であり、二刀流スターでもある大谷をどの球団も放っておくはずがない。スペインに拠点を置くメディア『MARCA』の米国版も、「エンジェルスは、パドレス、ホワイトソックス、ヤンキースからのオファーに耳を傾けた。だがそれでも、彼らは誰も(エンジェルスを)納得させることはできなかった」と述べている。

【動画】インコースの厳しい球を難なく右中間へ! 大谷翔平の22号3ラン このエンジェルスの動きを受けて、他球団も一斉にトレードの動きを加速させている。ダルビッシュ有が在籍しているサンディエゴ・パドレスは現在ナショナル・リーグ西地区2位で、大谷の残留がほぼ決定的になるとすぐにミルウォーキー・ブルワーズから左腕ジョッシュ・ヘイダーを獲得した。

 大きな動きを見せたのはアメリカン・リーグ東地区1位のニューヨーク・ヤンキースで、現時点での70勝はメジャーリーグ全チームの中でもダントツ1位であるが、2009年以来の世界一へ向けて投打にわたる大型補強に成功している。まず打ではカンザスシティ・ロイヤルズから、今季オールスター・ゲームにも選出された外野手のアンドリュー・ベニンテンディをすでに獲得しており、打線の戦力アップに成功している。

 そして大谷の残留がほぼ確定的になると、ヤンキースはすぐにオークランド・アスレチックスから、先発投手のフランキー・モンタスと救援投手のルー・トリビーノを獲得。モンタスは2015年にシカゴ・ホワイトソックスでメジャーデビューし、昨季は自己最多13勝(9敗)を挙げ、防御率3.37をマーク。サイ・ヤング賞の6位に入った。今季は4勝9敗にとどまっているが、防御率3.18と安定した投球を見せている。一方トリビーノは昨季71試合登板し、7勝8敗22セーブ、防御率3.18をマークし、今季は39試合登板で1勝6敗10セーブ、防御率6.47の成績を残している。さらには、シカゴ・カブスから昨年8月にメジャーデビューした救援投手の右腕スコット・エフロスも獲得している。

 またアメリカン・リーグ中地区3位のシカゴ・ホワイトソックスは、現在すでにディラン・シーズ、ランス・リン、ジョニー・クエトなどの安定した先発陣を抱えている。打線も安定している中、大谷獲得に積極的だったのは、プレーオフやその先のワールドシリーズを意識してのことかもしれない。

 大谷が上記3チームのいずれかにトレードになっていれば、10月のプレーオフでの活躍が期待できただけに、メディアやファンからは失望の声が多く上がっている。エンジェルスのモレノ・オーナーは今季、大谷からプレーオフでの活躍の場を取り上げたことを肝に銘じて、しっかりとチーム再建に取り組むべきだろう。

構成●THE DIGEST編集部
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