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=LOVE・野口衣織が語る!「パリピ孔明」は三国志×転生のエネルギッシュアニメ【連載:いおはにほへと。#10】

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=LOVE・野口衣織が語る!「パリピ孔明」は三国志×転生のエネルギッシュアニメ【連載:いおはにほへと。#10】

指原莉乃がプロデュースするアイドルグループ・=LOVE(イコールラブ)のメンバーであり、アニメ好きの野口衣織が「神セリフ」からアニメの魅力をひもといていく連載企画。第10回では、三国志でおなじみの諸葛孔明が現代の渋谷に転生し、天才軍師として活躍していく「パリピ孔明」について語る!※この記事には、作品のネタバレが含まれています。

■「パリピ孔明」ってどんな作品?

三国時代、天才軍師として才覚を発揮させた諸葛孔明(CV.置鮎龍太郎)が現代へ転生。渋谷のクラブで駆け出しのシンガーソングライター・月見英子(CV.本渡楓/歌唱.96猫)と運命的な出会いを果たし、英子の軍師=マネージャーとなって知略を尽くしていく物語。


■史実×ファンタジー要素が絶妙に絡み合う!

連載第6回で「鬼灯の冷徹」をオススメさせていただいた時にも話したと思うんですけど、私は元々歴史がすごく好きなんです!「新選組」とかも大好きですし。それで、最近はちょうど「三国志」が気になり始めていて、ドラマや映画「新解釈・三國志」を見ていたところだったんですね。その時、ふと「『パリピ孔明』の孔明って、この孔明か!」と気づいて、見てみようという気持ちが湧きました。

アニメのイントロダクションに「笑えて!エモい!メンタル復活系エナジーエネルギッシュTVアニメ」ってあるんですけど、見てみたら「たしかに!」と納得でした(笑)。見ていてマイナスな気持ちになることはないし、常にポジティブでいられて、なんかワクワクする。幸せな世界だなぁと思いましたし、まさに“アニメの良さ”が詰まってる感じがします!

作中では「赤壁の戦い」における“十万本の矢”とか“水魚の交わり”みたいな歴史上の逸話が出てくる一方で、孔明があっという間にスマホを使いこなして若者に溶け込んでる(笑)みたいなアニメでしか表現できないファンタジー要素もあり、その2つがいい感じに混ざることで「パリピ孔明」という作品のエネルギッシュさを感じましたね。詳しくは言えませんが、ラストの終わり方も歴史とアニメがうまく絡められていて…も~~~とにかく最高でした!!


■歌い手さんが担当する歌唱シーンにも注目

本渡楓さんが演じられている英子ちゃんは最初、ちょっと陰があるというか、自分に自信がない感じなんです。見た目がかわいらしいので、声もそういう感じなのかな?と思っていたら、“取りつくろわない今ドキの子”という感じだったのが意外で、すごく印象的でした。


シンガーソングライターを目指している英子ちゃんの歌唱シーンは、96猫さんという歌い手の方が担当されています。私も普段からよく聴いている歌い手さんだったので、英子ちゃんとして歌う96猫さんの歌声が違うことにすごく感動しました! 

第1話の歌唱シーンで「あぁ、この子は本当に歌が好きで、他の人とは違う理由があって歌っている子なんだな」ってわかる瞬間があるんですけど、その時点では、すごく大人びた歌声に聞こえたんです。でも話が進むにつれて、歌声がどんどん等身大になっていって、英子ちゃん本来の声になっていくみたいに感じられたのが、聞いててすっごく楽しくて!私の勘違いだったかもしれませんが、本当にすごいなぁと思いました。

ちなみに、「パリピ孔明」はエンディング映像が毎回変わっていくのも楽しいポイント。最初は英子ちゃんだけが登場して、英子ちゃん1人で歌っているんですが、回を重ねるごとに出会った人とかが加わっていくんです!ラップの子が出たらラップパートが増えたり、ライバルができたら英子ちゃんと一緒に歌ったり…めちゃめちゃアツかった(泣)。


■伝え方の大切さと仲間の絆を感じたセリフです

「だってお前 喉開いたら最強じゃん」MASA
(「パリピ孔明」第3話より)

孔明や英子のセリフの中にも好きなものはいっぱいあるんですけど、どうしてもこのセリフを語りたい!と思って選びました(笑)。

JET JACKETのRYOは喉が弱く、2日連続全力で歌うのは難しいという問題を抱えたボーカル。翌日に単独コンサートを控えているため、フェスのステージでは喉を温存して代表曲を歌わないはず…と読んでいた孔明の計画によって、観客が英子ちゃんに流れてしまいます。フェス終了後、孔明に渡された“喉にいい薬”をRYOは拒絶しますが、彼の喉を気遣ったメンバーが率先して毒味。効果を体感したことでRYOにも勧めながら言うのが、このセリフです。


メンバーはRYOの喉が弱いということを誰よりもわかってるだろうし、今までもライブで声が出なくなったこととかがあったかもしれない。だから、もし私がRYOに薬を渡す役だったら、「お前、喉弱いんだから大事にしろよ」みたいにマイナスな言い方をしちゃうと思います。だけど、JET JACKETのメンバーは本当にお互いのこと大切にしていて、RYOの実力を認めてるからこそ、「だってお前 喉開いたら最強じゃん」っていう言葉が出てくるんだなって。まずは信頼してる意を示すのが素敵ですよね。

JET JACKETってアニメの中でちゃんと出てくるのは第3話くらいなのに、たった一瞬のこのシーンだけでもグループの絆が見えたので、「パリピ孔明」を見ながら心に残った部分はほとんどメモしてたんですけど、最終的にはこのセリフしか覚えてなかったくらいインパクトが強かったです。


■RYOの気持ちがわかるからこそ、感情移入

このセリフは、自分にも投影されるところがありました。私も喉があまり強くなく、1日2公演ある日はいつも以上に気を遣うので、RYOの気持ちがよくわかります。でもそういうのって自分ではコンプレックスだし、歌う仕事をしている身としては悔しい気持ちもあるので、自分ではなかなか認められないことなんですよね。

イコラブのメンバーはすごく周りをよく見ていて、耳も良い子が多いので、私の喉の不調もすぐに察してくれます。指原さんにも「もし誰かが歌えなくなったり、公演に出られなくなったりしたら、その子の歌割はみんなでカバーしてね」と言われているので、以前、ライブで声が出なくなってしまった時に、メンバーが私の歌割をさっと歌ってカバーしてくれたこともありました。


■主要キャラクター以外も愛おしい!

今回、好きなセリフとして紹介したJET JACKETも含めて、「パリピ孔明」は主要キャラクターの周りも素敵だなって思います。例えば、スティーブ・キドさんっていう、英子ちゃんが自分で作った曲をレコーディングしてくれる有名な歌手の方が出てくるんですけど、その人もすっごく変(笑)。メンマが好きな“イケメンマDJ”なので、プリンにメンマ刺して食べたりしてるんですよ!?それで私、思わず写真にも撮っちゃったんですけど、メンマを食べて「おいし~!」って上を向いた時のキドさんがキリンにしか見えなくて(笑)。だから、キドさんのことは“キリンさん”で覚えてます(笑)。


キリンさんって、“やりそう”って思うことをちゃんとやっていて安心します(笑)。ワイルドなイスの座り方とか、相手を見る時の気だるげな視線とか。もう、超セクシー。でも仕事はちゃんとするプロで、自分の価値をわかっているからこそ、自分に見合った仕事を選んでいるところもカッコいいんです。

あと、ちゃんと原作漫画まで熟読したら、もしかしたら一番好きなのは“密偵くん”かもしれないと思ってます(笑)。英子ちゃんの一番のファンであると同時に、陰で孔明の戦略を手伝ったりしているキャラクター。

普通、そういうのやっていたら周りに自慢したくなったりするじゃないですか?でもこの子は本当にひそかに、密偵のように行動してるのがかわいい!誠心誠意、英子ちゃんが好きなんだろうなっていうのが伝わってきます。作品のキーになっていると言ったら言い過ぎかもですけど、本当に良い味だしている密偵くん。丸っこいビジュアルも好き!(笑)

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