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【SF小説】敵兵たちも茫然…幻の船・くれない艦隊の実力

幻冬舎ゴールドライフオンライン

※本記事は、松島正欣氏の小説『くれない艦隊』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

第一幕 くれない艦隊現る!

君はなぜゆうれい船が現れるのか理由を知っているか?

「一体何が起こっているんだ?」と三隻の駆逐艦の全乗組員が凍り付いた。

そして、それはアメリカ太平洋艦隊でも同様であった。

「What happened?(何が起こったんだ)」

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「Why?(なぜ、弾が当たらないんだ)」とアメリカの艦艇の全乗組員たちも叫んでいる。

そうこうしていると、なぞの艦隊、くれない艦隊から攻撃が飛んできた。くれない艦隊は実体のない「ゆうれい」のはずなのに、飛び交う砲弾は実弾であった。

くれない艦隊の砲門は、重低音でうなりをあげ、「ズドーン」、「ズドーン」、「スドーン」……と撃ってくる。そして、くれない艦隊の砲弾は、一発撃つと、まるでクラスター爆弾のように複数個の砲弾が飛び散る。一撃で何隻もの駆逐艦を同時に沈めることができそうな威力だ。

さらに、戦闘は続く。

「三番艦ゆうぎり、くれない艦隊からの攻撃により船尾被弾、損傷の模様!」

「同じく三番艦ゆうぎり、機関室から出火、船速が艦隊全体のスピードについてゆけず、先に行ってくれ、との通信合図が来ています」

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