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「ちむどんどん」鈴木保奈美の新キャラが黒島結菜を猛口撃!「差別発言」に視聴者の意見が激突

アサジョ

 7月26日に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」に女優の鈴木保奈美が、宮沢氷魚演じる和彦の母・重子役で出演。黒島結菜演じるヒロイン・暢子と和彦の結婚に立ちはだかった。

 先週放送された第15週「ウークイの夜」のラストでついにお互いの思いを確認し、結婚を誓い合った暢子と和彦。第16週「御三味に愛を込めて」で7月25日に放送された回では暢子の実家・比嘉家への挨拶、暢子の職場であるレストラン「フォンターナ」への報告を終え、最後に和彦の実家である青柳家へ。そこで重子と対面した直後に「結婚は許しません」と告げられたところで終わった。

 26日の放送は緊張感あふれる場面からスタート。重子は事前に暢子の家庭環境を調べていたことを明かし、調査書を読み上げる。そして、比嘉家の借金事情や家族の学歴や生活状況、そして青柳家の家柄や格の違いを理由に「あなたのご家族とわたくしたちとでは、常識も価値観も違いすぎます」と暢子に言い放った。さらに重子は和彦の婚約者だった飯豊まりえ演じる大野愛についても触れ、「学歴も家柄も申し分ない、素晴らしいお嬢さんだった」「どうして別れたの?」と暢子を前に和彦に問いただし、和彦を激怒させる‥‥という物語が展開された。

 ネット上では、《結婚は、当人同士が決めればよいことであり、家柄、学歴、親兄妹の経済状況など、そんなことは一切結婚の条件にはならない、と自分は思う。したがって、和彦の母親の考え方には共鳴できない》《家柄や学歴の違いで相手を低く見る、とんでもない差別発言です》といった感想の声もあったが、多くは《重子さんが言うことももっともだと思ってしまう》《身辺調査しているのであれば賢秀が問題ありとなるだろう。和彦の義兄になるのだ。どの親も反対するに決まっているではないか。極めて常識的な対応だと思います》《重子の速射砲の如き畳み掛け発言。多少なりとも視聴者が感じていたことの代弁になっていた》など、重子に軍配を上げる声だった。

「ネット上では、前日の回で暢子が重子に渡した手土産のサーターアンダギーの袋詰めについても《結婚相手のお母さんに挨拶に行くのに、サーターアンダギーを袋詰め?》《袋詰めのサーターアンダギーはもうね、空いた口が塞がらなかったよ。せめて箱詰めのちんすこうくらいは必要》など苦言を呈す声もあり、まさに一億総小姑状態。

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 これまで『ちむどんどん』は竜星涼が演じる兄・賢秀の詐欺被害による八つ当たり問題や借金踏み倒し問題、母・優子の賢秀に甘すぎる問題などで視聴者から幾度となく批判を受けて来ました。最近では暢子が幼なじみの砂川智からプロポーズを受けて、仕事を理由に断ったのにもかかわらず、直後に『仕事も結婚も両方つかむことにした』と考えを改め、婚約者・愛と別れたばかりの和彦に逆プロポーズ。これが《行動が一貫していない》《智が可哀想》《略奪愛》などと批判されたばかりです。

 暢子に立ちはだかる新キャラ・重子はドラマの内容にイライラしている人達にとって胸がすく存在なのかもしれません」(芸能記者)

 暢子を苦しめる人物がいればいるほどドラマは盛り上がる?

(柏原廉)

 
   

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