丸いボツボツの滑り止めが付いた軍手を両手に着用し、通常どおりグリップします。
その状態でスイングしてボールを打ちましょう。
やわらかいグリップでクラブが飛んでしまいそうな不安を取り除くドリルです。
広告の後にも続きます
ボツボツの滑り止めが付いていたほうが、力を入れずにグリップしても滑らないので、なんとなく安心感があります。
その安心感によって力が抜けるようになるのです。
慣れてきたらボツボツの付いていない軍手をつけて練習してみてもいいでしょう。
出典:『グリップを直すだけでゴルフが変わるから「もう一度練習してみよう」と思える』
【レッスンプロ情報】
●松吉信/ゴルフドクター
大学時、学生ゴルファーとして活動する一方、専属プロキャディーのパイオニアとして倉本昌弘プロの優勝に貢献。卒業後、プロキャディーを務めながら、プロゴルファーのマネジメント業にも取り組む。現在、プロ、アマを問わず確実に上達するための、常識を打ち破るレッスンを行っている。著書に『新しいアプローチの教科書』(日本文芸社)、『右手を直すだけでスイングが変わるから「もう一度練習してみよう」と思える』『本能で!ゴルフ いまの貴方のままで「80」が切れる“新理論”』(いずれも東邦出版)などがある。