周囲から「やっぱりそこか」、「いろんなフォーメーション見せれるもん」と納得の返答だったようですが、増田さんは先輩からのアドバイスに苦笑するしかなく、思わず天を仰ぎ降参顔。
ネットには
《ずっとツンツンしてて面白かった》
《冷めた目をしてバラエティぶん回す二宮くん》
《二宮節炸裂してて大好き》
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《愛のムチみたいな感じだった》
など、炸裂した二宮節が話題となりました。
後輩へストレートすぎる物言いも愛に溢れファン感激
今回の二宮さんの参戦にあたり「心配事があるのでそれを当てるクイズ」が出題され、出演者らから「咀嚼がめんどくさい」、「美味しいと感じられるかわからない」など言われると、「それもある」など柔らかく相手とのトークを広げます。
しかし、増田さんが「後輩が負けるのが心配」というと即答で「違います」と返答するなど、後輩だけに遠慮がありません(正解は「ゴチに対するモチベーションがない」)。
冒頭からあまりの食への興味関心のなさに、岡村隆史さんから「お金置いて帰りなさい」と呆れられる一方で、増田さんとの掛け合いは非常に軽快。
二宮さんが「ジャニーズ人生の7割はこいつを見ていない」と言ったかと思うと「唯一気にかかったのが、ツアー中にこいつが急にいなくなった」と過去のエピソードを話し始めます。
二宮さんが所属していた嵐のバックダンサーを務めていた増田さんが、ツアー中、突如として姿を消したことを振り返る二宮さん。
「後にNEWSでデビューするからいなくなった」と、今でこそ理解を示しているようでしたが「タレントにも(デビューする話は)秘密にしているところがある」ため、当時は何も知らされておらず困惑したそうです。
急な出来事だったため対応に追われ「誰か代わりに入ったの?ってスタッフに言ったら『急に入れるわけない』って」と当時の状況を回顧。
「みんなで徹夜して(ダンスの)位置を作り直したんですよ。こいつのために」とやや不貞腐れたような表情を浮かべます。
増田さんは立ち上がり神妙な面持ちで「すみませんでした」と謝罪して「和解」。
しかし、二宮節が止まることはなく、その後も「増田に関しては多分、今がMAX」と、あとは下降するしかないとでも言いたげな主張をし、過去に同事務所大先輩であるTOKIOの国分太一さんが同企画のレギュラーとして出演していたことから「あの系譜を受け継いだんですから。ってことを考えればMAXです」とフォロー。
増田さんは「もちろんすごい所にいさせてもらっていますけど。MAXって言われるとなんかちょっと、伸びしろがないみたいな…」と伸び代が見込めないことへの不満を漏らします。
それでも何かと増田さんを気にかけ、トークを盛り上げてくれた二宮さんの話術に唸った回となりました。
(文:Quick Timez編集部)