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人生に幸せの連鎖が起こる「ネガポジ変換」で前向きに生きる

幻冬舎ゴールドオンライン

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また②なら「起業するために参考になる本を教えてもらえませんか」とか「起業されて一番良かったことは何ですか?」とか何回か会う時に、小出しにして聞きます。

こうすることで通常の付き合いでは得られない情報が入り、その人のことを深く知ることができます。私も定年後に活躍している人や起業している人に、少し時間をもらってインタビューすることがありますが、長い付き合いのある人(20年ぐらい)でも改めて聞くと、初めて聞く話がたくさん出て驚くことが多いです。

終わってみると今まで誤解していたことに気付けたり、感動することもたくさん聞けたりと、飛躍的に信頼関係が深まりました。

聞かれた人も最初は警戒感があるかもしれませんが、これほどじっくりと人から聞かれることはないと思うので、実に気持ちよく話してくださり非常に喜ばれます。話すうちに、ご自身が深く考え新しい発想も出てこられるので自分発見の場にもなるようです。聞く側も、その人のことを深く知れるので、互いに得るものが大きく、終了後は今までと違う信頼関係ができることになり、深い絆が生まれます。

親友とは腹を割って話してきた歴史があるので深い信頼関係はできていますが、インタビューで、一足飛びでそれに近い間柄になれる可能性があります。しかも人と違う切り口で質問する場合もあるので、この人はちょっと違うなとの見方もされます。

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インタビューに至らなくても、人に関心を持ち、聞きたいことを質問する、これだけでも十分インタビューに近い効果は出てきます。

人に関心を持たないことが一番良くありません。何事にも、どんな人にも関心を持って積極的に質問するようにしましょう。そして年齢を問わずにいろいろな人に関心を持ち互いを理解するツールとして「インタビュー」と「質問」を使い良いネットワークを築いて下さい。

<ポイント>
人に関心を持って、積極的に質問することで、互いの関係性が深まる。

ポジティブな人ほど好かれる理由

■「ネガポジ変換」を実践しよう

「ネガポジ変換」という言葉があります。ネガティブなことをポジティブに変換するという意味です。つまり自分がネガティブと思っていることを、ポジティブに変えて見てみるということです。定年を迎え、将来が不安だと思いネガティブに捉える人は多いのではないでしょうか。この不安をポジティブに変換すると、さあ、これから自由に行動できる年齢になった、楽しみだ、ということに変わります。

少しネガポジ変換の例を見てみます。

①年金の額が少ないから不安⇒年金の範囲で工夫して楽しむことは面白い。

②直ぐに行動できないのが短所だ⇒先を見て判断するので間違いが起きにくい。

③あの人とは考えが違うので合わない⇒考え方が違うので勉強になる。

④病気にならないか心配⇒心配だからこそ食事に気を付けよう。

どうですか、ポジティブに捉えた方が前向きになれませんか。ポジティブに捉えた方が物事は上手くいくのです。

前向きに進んでいると、チャンスも訪れますし、チャンスを発見できます。そしてまた一歩進むことができます。こうして好循環の中に入っていきます。

■慣れれば誰にでもできるネガポジ変換

「そうは言ってもそんな簡単にネガポジ変換などできないよ」という声もあると思います。しかし、それは単に慣れていないだけです。慣れて習慣になれば、考えなくても自然にできるようになります。

私はコミュニケーション研修でトレーナーをする時、ネガポジ変換のカード演習をします。そのカードの表にはネガティブな表現が書いています。裏にはそれをポジティブに変えた言葉が書いています。

演習では表にネガティブな言葉が書かれたカードをたくさん広げて、どのようにポジティブな表現に変えられるか考えてもらいます。グループで考えてもらうのですが最初はなかなかポジティブな表現が浮かんできません。しかし、カードの表と裏の表現を見ながら4牧〜5枚とやっていくうちに要領がつかめてきます。

次第に「こういう言い方もあるよね」と考えることができるようになります。時には面白い表現に爆笑することもあります。要するに慣れなのです。

研修が終わった時の感想として、「何だか気持ちが楽になりました」「また頑張って仕事をしようという気になりました」と全員明るくなります。本当に考え方、捉え方を変えるだけでこんなにも違うのかと感心します。

人はネガティブな人よりポジティブな人と話したいものです。ネガポジ変換を習慣化して人を引きつけましょう。

<ポイント>
ネガティブなことをポジティブに変換することで、前向きで明るい見方に変えることができる。

髙橋 伸典

セカンドキャリアコンサルタント

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