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「野獣死すべし」はじめフルチ&バーヴァ作品ずらり!〈夏のホラー秘宝まつり 2022〉の25分予告解禁

キネマ旬報WEB

「ホラー秘宝まつり」の9回目となる「夏のホラー秘宝まつり 2022」が、8月より4都市・7劇場で同時開催。スクリーン初上映の「野獣死すべし」(1980)をはじめとするルチオ・フルチ作品ならびにマリオ・バーヴァ作品を軸に、全20作が上映される。このたび25分に及ぶ予告編が解禁された。

 

 

上映作は、残虐マエストロたるルチオ・フルチの「野獣死すべし」+厳選7作、イタリアン・ホラーの大家マリオ・バーヴァの厳選6作、鬼才フランク・ヘネンロッターのカルト作「バスケットケース」、ゾンビ映画黎明期の名作「悪魔の墓場」、ジョージ・A・ロメロの初期作「ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖」、カンヌ国際映画祭で物議を醸したミヒャエル・ハネケの問題作「ファニーゲーム」、ジャッロ映画の名手ダリオ・アルジェントの初期作「四匹の蠅」、そして高橋ヨシキ氏が「あの作品がスクリーンで観られる日が来るとは!」と感嘆した「宇宙からのツタンカーメン」というエッジの効いたラインナップ。

 

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予告編は、全20作より厳選した9作品のシーンをピックアップしたもの。不穏なBGM、登場人物たちの悲鳴や怒号が、恐怖を増長する。

 

「野獣死すべし」※日本初上映
「サンゲリア」で大成功を収めたルチオ・フルチが手掛けたギャング映画。密輸組織が暗躍するナポリの港町で、麻薬組織に因縁を持つ密輸業者の男が復讐のため立ち向かう姿を描く。新旧犯罪組織の対抗という図式ながら、ルチオ・フルチ特有の人体破壊描写も光る快作。フルチ自身もカメオ出演している。

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