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【ライブレポート】SKY-HIがハイカロリーかつ思いやりあふれるパフォーマンスで魅了!<LuckyFM Green Festival>

WWSチャンネル

SKY-HI<LuckyFM Green Festival>(photo by 清水ケンシロウ)

7月23・24日、国営ひたち海浜公園にて、地元ラジオ局LuckyFM茨城放送)が新たに立ち上げた「LuckyFM Green Festival(通称 LuckyFes)」が開催されている。本記事では初日7月23日に登場したSKY-HIのライブレポートをお届けする。

灼熱の空の下、WATER STAGEにダッシュで飛び出したSKY-HI。まずはウォーミングアップ的に『Sky’s The Limit』を披露し『Enter the Dungeon』へ。さらに強烈な世界観が話題になった『何様 First Take ver』までを立て続けにドロップし、一気に会場中を虜にした。

【写真】LuckyFesで思いやりあふれるパフォーマンスで魅了したSKY-HI

「Hey! LuckyFes. そろそろ一緒に遊ぼうぜ!」。自分だけが盛り上がるわけにはいかないとばかりに、ここからはさらにテンションを上げつつ『Double Down』を展開。曲中では、ドラムスとのバトルのようなライミングを繰り広げ、他にも同じステージに立つギターとDJのソロパートも楽しませてくれた。

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「俺に手のひら見せてくれ!」の声で、一斉に会場中が腕を上下に揺らした『Seaside Bound』。この曲では「座って見ててくれてる人もありがとな」と、後方で座って鑑賞しているオーディエンスにも気配りを見せた。その後もステージ前方にキッズを見つけると「ちっちゃい子までありがとね」と声をかけるSKY-HI。こんな気配りができるのも彼のニクいところだ。

逆境に耐える力をテーマにした『カミツレベルベット2020』では「いいもんだねコミュニケーションっつーのは。こういう瞬間がたくさんあると最後死ぬ時に”ああ生きててよかったな”って思えるんじゃないかな。おまえの人生応援するぜ!」と会場に投げかける。このメッセージに胸が熱くなったオーディエンスも多かったことだろう。

「ラスト1曲! やべえなって時に一歩踏み出したこと、思い出して帰れよ」と、この日の最後に披露したのは『To The First』。自分の原点を改めて問い直すようなこの曲を、オーバーなくらい手足を振り乱しながら全身全霊でシャウトして、SKY-HIの灼熱のステージは締め括られた。

(取材・テキスト:バッキー大坂)

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