襲撃により昏睡状態になっていた女性が2年ぶりに目覚めた。当時は容疑者の特定ができず迷宮入りとなっていた事件が、女性が意識を取り戻したことで急展開となった。
【映像】昏睡状態だった女性が犯人を明かす
おととし6月、アメリカ・ウェストバージニア州に住むワンダ・パーマーさん（51）が自宅にいたところを斧のようなもので何者かに襲われて重傷を負い、昏睡状態に陥っていた。2年ぶりに意識を取り戻したことによって、事件は急展開した。
CNNによると、ワンダさんを襲ったのは実の兄だという。7月15日、地元当局はワンダさんの主張は首尾一貫していて、容疑者逮捕につながる十分な証言が得られたとして、ワンダさんの兄、ダニエル・パーマー（55）容疑者を殺人未遂で逮捕・起訴した。
また、CNNによると、ワンダさんが発見された日の未明、ワンダさんの家の前にダニエル容疑者がいたとの目撃情報もあったとそうで、過去にはワンダさんとダニエル容疑者との間で暴力事件もあったという。（『ABEMAヒルズ』より）
