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『イッテQ!』、オカリナのケーキの食べ方に批判殺到「作った方に失礼」「TVでやる事ではない」

Quick Timez

シフォンケーキのフワフワぶりは伝わったかと思いますが、本来シフォンケーキはメレンゲを均等にして焼くために、膨らんで大きいものながらもしっとりかつフワフワとした軽さが感じられる極上のケーキです。

アレンジとしてクリームをつけたりフルーツとともに食べる史上の喜びがあるわけですが、公共の電波を使いそれらを無視した好き勝手な食べ方をしたことから、ネット上には

《作り手への気遣いが頭に浮かぶ人ならそもそも恥ずかしくてこんな行動は出来ない》

《人間性の問題》

《シフォンケーキはふわふわ感がキモなのにそれを否定するな》

広告の後にも続きます

《TVでやる事ではない》

《見ていて面白くなかった。作った方に失礼》

など、オカリナさんの振る舞いに疑問を持ち非難する書き込みが殺到、ネットは大炎上しました。

繰り返されるバラエティ番組の食べ物トラブル

今回、激しくマナーを逸脱した食べ方を見せたオカリナさんですが、マナーもさることながら「ケーキの作り手への気持ちの欠如」を指摘する声が目立ちました。

「食」に関する企画が放送され炎上したものというと、直近では2022年3月に放送された『水曜日のダウンタウン』(TBS系列)内の「どれだけ苦手な食べ物でもその最高峰を食べたら旨いと感じる説」の検証が記憶に新しいものではないでしょうか。

内容は、苦手な食べ物がある芸能人を呼び出して、その食べ物がどれだけ苦手か語ってもらった上で、ドッキリでその食べ物を芸能人に食べさせるというもの。

挑戦者は数十分にわたり苦手な食材を渋い顔で拒否し続けたり、口に入れた瞬間、反射的に吐き戻すだけでなく「超まずい」、「マッジイ」といった本音を垂れ流し、見ていて不愉快になった視聴者が続出。

進行を務めた同局アナウンサーも、挑戦者と同じ食べ物が苦手だったことから挑戦する運びとなりましたが、食べてすぐにゴミ箱に嘔吐します。

さらには「うわぁ、しかも吐いたのクッセェわ」、「中身がヤベェわ、これ」とアナウンサーとは思えない言葉遣いが露わとなり、視聴者からは、「食べ物吐くな」、「生産者に失礼」、「不快になった」という声が多数書き込まれました。

一方で「マナーが守られた美しい食事作法」により好感度が上がる例も。

女優の芦田愛菜さんは、過去にテレビカメラの前で披露した箸遣いが「文句のつけようがない」、「完璧すぎる」と大絶賛され、好感度アップに一役かったことは間違いありません。

食事のマナー違反は多くの人に不快感を与えるものですが、どうやらそれさえ守れば逆に好感度が上がる効果があるよう。

「バラエティ番組での食事シーンをめぐるクレーム問題」は、これまでにも何度となく起こっているものですから「炎上上等」とはいわず、見ていて安心でき楽しめる演出が気持ちの良い番組作りではないでしょうか。

(文:Quick Timez編集部)

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