日本時間7月18日にアメリカ、フロリダ州ジャクソンビルで行われた、世界最高峰のスケートボードコンテスト、ストリートリーグ(SLS)で、堀米雄斗が優勝。
6月のSLS予選大会で優勝し、今大会への切符を掴んだ白井空良が、キャバレリアルバックサイドテールスライド ビッグスピンアウトでこの日1番のハイスコアとなる9.6点を記録するなどし、2位の好成績を収め、日本人によるワンツーフィニッシュを飾った。
女子はキックフリップフロントサイドフィーブルグラインドを決め、女子で唯一の9点台を出した織田夢海が2位に輝いた。
【SLSのルールと今後の予定】
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・ストリートリーグは45秒間自由にコース内を滑走する“ライン”を2本と、一発技のシングルトリックを4本行い、上位4名がさらに2本のシングルトリックを行うスーパーファイナルに進む。
・ラインのトップスコアとシングルトリック上位2本の合計得点で順位が争われる(1トライにつき10点満点で採点)。
※9点台の得点はナインクラブと呼ばれ、賞賛される。
・今大会がSLSツアー初戦となり、残りは3戦を予定。
シアトル大会8月13日~14日、ラスベガス大会10月8日~9日、スーパークラウン(世界選手権)リオデジャネイロ大会11月5日~6日。
※7月18日現在