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シトロエンC5をモデル別に特徴を解説!故障事例も併せて紹介します

Ancar Channel

フランス車が好きな方で「シトロエンに乗りたい!」という方は、多いのではないでしょうか。シトロエンは、歴史のあるフランスの自動車メーカーで、フランス大統領の専用車として活躍した時期もありました。シトロエンには、多くのモデルがありどれを選べば良いか分からないという方も多いでしょう。

そこで今回は、シトロエンC5に焦点を当てて解説します。シトロエンC5には、形が異なるモデルが存在するので、モデル別に特徴を徹底解説していきます。また、気になる方も多い輸入車の故障事例も併せて紹介します。

シトロエンC5とは

まずは、シトロエンC5の概要について解説します。

シトロエンC5は、フランスの自動車メーカーのシトロエンが製造販売する中型のファミリーカーです。初代C5は2001年に誕生しました。初代C5のボディ形状は、ハッチバック・ステーションワゴンの2パターンでした。その後、2004年にマイナーチェンジをしフロント周りやリア周りが改装され、2007年まで販売されました。

2代目C5は、2007年10月に販売され2015年で生産終了となりました。しかし、中国では東風シトロエンにより2017年にマイナーチェンジを行い、現在も販売されています。ボディ形状は、4ドアノッチバック及びステーションワゴン(ツアラー)が用意されていました。

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C5には、「C5エアクロスSUV」という新しいモデルが2017年に中国で発表され、2019年にシトロエン100周年に合わせて欧州や日本でも販売開始されました。現行でC5のつく車両はエアクロスのみとなっています。シトロエン初のSUVであり、ボディもC3より一回り大きいにも関わらず、操作性が良く人気の車種となっています。

シトロエンC5のモデル別特徴

ここでは、シトロエンC5のモデル別特徴を解説します。

初代シトロエンC5

エンジンは、直列4気筒1,800ccと2,000cc、V型6気筒3,000ccのガソリンエンジン、1,600cc、2,000cc、2,200ccの直噴ディーゼルエンジンが選択可能であったが、日本市場には直列4気筒2,000ccとV型6気筒3,000ccのガソリンエンジンを搭載したモデルのみ販売されました。また、C5は、シトロエン伝統のハイドロニューマティックサスペンションの進化型であるハイドラクティブサスペンションIIIを用い、車高調整は機械式のハイトコレクターではなく電子式センサーにより自動的に行われるものでした。しかし、ブレーキとステアリングの油圧制御はサスペンションとは別系統となり、車のあらゆる動きを1つの油圧系統でコントロールしようという以前の考えから変わることとなりました。

この結果、C5の操縦感覚はストロークのほとんどないブレーキタッチや鋭敏なパワーステアリングに特徴付けられていた従来の車から大きく変わってしまいました。

その後、マイナーチェンジにより、フロント周りやリア周りのデザインが変更され全長が少し延長しました。他にも、照射方向がステアリングに連動する「ディレクショナル・ヘッドライト」が装備され、サイドウインドウは断熱式二重ガラスとされました。

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