2023年12月より配信がスタートするNetflixシリーズ「幽☆遊☆白書」で、北村匠海が主人公・浦飯幽助を務めることが発表された。
浦飯幽助は、学校で札付きの不良として恐れられているが、幼い子供をかばって事故死してしまうキャラクター。しかし、「不良である幽助が子供を助けて死ぬ」ことは霊界にとって想定外だったため、妖怪が関わる事件を解決する霊界探偵となってよみがえり、やがて壮大な戦いに挑むことになる。公開されたキャラクターアートでは、原作でおなじみの、緑の学ラン姿にリーゼントヘアを披露している。
Netflixシリーズ「幽☆遊☆白書」は、1990年に週刊少年ジャンプで連載がスタートした大ヒット漫画の実写映像化作品。人間界、魔界、霊界を股にかける壮大な世界観で、個性的なキャラクターが次々と降りかかる困難に立ち向かうファンタジーアドベンチャーが描き出される。
北村匠海や月川翔監督らのコメントも公開された。コメントは以下の通り。
【コメント】
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■北村匠海/浦飯幽助役
▼本作に出演が決まった時の感想
作品が作品なだけに最初はどでかい冗談かと思って笑うしかありませんでした。
でも、今度はNetflixで月川監督とまた挑戦できるんだという気持ちが強かったです。
▼30年以上に渡り愛される「幽☆遊☆白書」の魅力
日本が誇る漫画、アニメのカルチャーの原点と言っても過言ではないくらい歴史的な作品だと思っています。普遍的であり、唯一無二。
▼幽助役について
原作よりダークな空気感が強い印象があると思います。ヤンキーとしてのツッパリと、目の前のことから目を背けない優しさを幽助には感じながら演じています。
▼撮影現場について
和気藹々としてます。
全キャスト全スタッフの方にとってチャレンジだと思うので、常にそこは忘れずにでも楽しんで作っています。
▼世界中のファンへのメッセージ
日本もどんどん世界に向けて発信していかないといけないと思っていた中で、「幽☆遊☆白書」という歴史ある名作を、実写映像として届けられることを嬉しく思います。日本のエンターテインメントがさらに広がりますように、そして世界の人々が楽しんでもらえる作品を作ります。