若林さんはその話を聞き、きむさんの酒癖について言及。
彼は酔いがまわるとM-1についてのマウンティングを取る癖があるそう。
同大会で結果を残していない芸人に対して「M-1決勝行ってから喋れや!」など強気に出るところから、村上さんとの喧嘩に関してもそれが原因なのでは?と推理します。
「今は、たぶっちゃんがどういう人かを知りたい時期なのよ。きむのキャラがノイズとなって邪魔!」と笑う若林さんに、きむさんも今後自分がどういうキャラでいけばいいのか迷っていると本音を語る場面も。
正統派のツッコミキャラと思われがちなきむさんの意外な素顔が垣間見えた瞬間でした。
イタいきむにスタジオ戦慄!オードリー春日も思わず「サイコ野郎だね」
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知られざる一面が続々と明かされ、きむさんのことを「めちゃくちゃイタいでしょ?」と罵る若林さん。
きむさんは放送内で「番組収録時に制作サイドの意図を汲んで挑んでいる」と豪語。
この件についても、若林さんは「言わねぇぜ、普通!」と一蹴します。
そんな意見に相方の田淵さんも「絶対言わない!」と強く相槌を打ちました。
しかし田淵さんは「M-1にかける気持ちは僕よりもきむの方が強い」と語り、今後TVへの出演を増やすのかネタに集中して優勝を狙っていくのかはきむさん次第だと信頼も置いている様子。
内面を掘ったら僕よりもきむの方が面白い、と断言する田淵さん。
「きむと組んでいるうちは、僕は掘り下げてもらえない」と続け、スタジオを爆笑の渦に巻き込みました。
またそういった痛々しい面や強気な部分をもっているにも関わらず「ええ人になりたい」「愛されたい」と言い続け、番組スタッフに気を遣うフリを続ける様には、もう一人のMCである春日俊彰さんも唖然。
「サイコ野郎だね」と的確なツッコみを放ち、スタジオに再び爆笑を起こしました。
今年もさらに活躍を見せるであろうインディアンス。
きむさんのイタいキャラが浸透すれば、ふたりで冠番組を持つという夢もそう遠くないかもしれません。
(文:Quick Timez 編集部)