イタリアの自動車ブランドであるアバルトでは、さまざまな車種が扱われており、中でもアバルト500は丸みを帯びたボディが魅力的だと定評があるモデルです。
他にもアバルト595というモデルがあり、アバルト500との違いを知りたい方も少なくはないでしょう。
また数々の記事では、「アバルト500は故障しやすい」と言われています。
そこで本記事では、アバルト500のスペックを始め、アバルト595との違いや、故障しやすいと言われている理由などをご紹介します。
記事終盤では、中古のアバルト500を購入する際の注意点を伝えるので、特にアバルト500を中古で購入する予定の方はぜひ参考にしてください。
アバルト500のスペック
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アバルト500は、丸みを帯びたボディが特徴的なモデルです。全部で6種類のグレードが扱われており、グレードによってハンドルの位置や新車価格などが異なります。
アバルト500のグレードと新車価格は、以下の通りです。
グレード 新車価格 アバルト500（MT） 295万円 500 Grigio Record 299万円 500（左ハンドル） 269万円 500（MT） 286万円 500（MT）（左ハンドル） 286万円 500 302万円
車両のサイズは、全グレードとも全長が3,655mm、全幅が1,625mm、全高が1,515mmです。排気量は1,368ccで、燃費は13.8km/L〜14.9km/Lです。発売日が2010年代前半であるのにも関わらず、15km/L近くあるので、燃費は良い方ではないでしょうか。
アバルト500と595の違いとは？
アバルト500は、アバルト595の先代モデルであり、現在では販売終了となっています。そのためアバルト500のような車を購入したい方は、中古車として購入するか、アバルト595の購入をおすすめします。また中には、アバルト500から595に変わる時、どの点が変わったのか違いが気になる方もいるでしょう。そこでここでは、アバルト500とアバルト595の違いをご紹介します。
