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この1年の価格上昇で最も家計に影響したのは? 値上げに関する意識調査

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 モノの値段が上がって家計が苦しくなったと思っている人が多いかもしれない。ウクライナ情勢によって予断を許さない原油価格の上昇、24年ぶりの水準まで達した円安──こうした要因から、物価高はまだまだ続くとの見方も出ている。そうした中、プラネット(東京)は「値上げに関する意識調査」を実施。調査期間は5月31日~6月3日で、インターネットにおいて4,000人から回答を得た。

 今年1月に同様の調査を実施する中で「この1年で、あなたが使用している日用品・化粧品の値段に変化を感じるか」と聞いているが、今回も同じ質問をしたところ、1月の調査では「とても値上がりしていると感じる」「少し値上がりしていると感じる」の合計はどの年代でも50%を超えていなかったのに対し、今回の調査では男女とも全世代で50%超えに。2022年も折り返し地点を通過したが、この半年間で値上げを実感している消費者が増えていることがわかる。

 値上げによる家計への影響に関しては、この1年の値上げで影響した具体的なもののトップは「食料品」(62.7%)。以下「水光熱費」(51.0%)、「ガソリン」(50.5%)、「日用品・化粧品」(29.4%)の順で続いた。今後ずっと値上がりしそうと思うものも、同順位となっている。

 「いつも買う日用品・化粧品が値上がりした場合、許容できる値上げ幅は」との質問については、「3%未満」が30.9%から34.5%に上昇、「3%以上5%未満」が30.8%から27.6%に減少、「5%以上10%未満」も26.1%から25.8%も減少するなど、「これ以上の値上げは勘弁して欲しい」と思っている様子が回答からうかがえる。

 ただし、愛用品に対しては、今のところ寛容な人が多く、「愛用している日用品・化粧品が1割値上がりしたとして、同じ商品を買い続けるか」との質問で、ほとんどの品目で50%以上の人が「買い続ける」と回答。ちなみに、「買い続ける」商品で最も多いのは「シャンプー」(7…

 
   

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