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相葉雅紀 12年ぶり主演舞台のお守りに!志村けんさんが暖簾に込めた“表現者の心”

女性自身

 

’20年3月に逝去した志村けんさんと相葉の交流は長い。

 

「2人は『天才!志村どうぶつ園』(日本テレビ系)で、’04年4月から16年間共演していました。まだバラエティ経験が浅かった相葉さんが成長できるように開始当初からなにかと気にかけていたそうです」(テレビ局関係者)

 

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プライベートでも2人は時間を共にしていたとテレビ局関係者は続ける。

 

「志村さんは収録後、相葉さんをよく飲みに連れていっていましたね。ただ相葉さんのことを考えて志村さんがよく行っていた若い女性がいるお店に連れていくことはなかったといいます。また嵐のライブに足を運んだり、ゴルフも一緒にしたりしていました」

 

暖簾に記された志村さん自筆の“心”には、どんな思いが込められていたのかーー。

 

「以前、志村さんは『つらかったことや悔しかったことはたくさんあった。でも、最後は自分しかいない、最後の頼りは自分だけ、という信念みたいなものがあったからこそ、頑張ってこられた』と語っていました。

 

暖簾の“心”は、同じ表現者として、自分の心をなによりも大切にして進んでいくことが重要だと相葉さんに伝えたかったのではないでしょうか。

 

舞台に出演する機会がなかったため12年ぶりに暖簾を使用し、相葉さんは心新たに教えを再確認したといいます」(芸能関係者)

 

相葉は志村さんからの“芸の遺言”を心に歩み続ける。

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