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過半数が「家計苦しい」 値上げに関する意識調査

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 値上がりを実感する人が増えている。資源、原材料費の価格高騰など、さまざまな要因によって値上げが相次ぐ中、ふだん使っているものの値段に変化を感じるかたずねた「値上げに関する意識調査」(プラネット・東京)で、値上がりを実感している人が全体の50%を超えた。8割以上の人が「これまでより節約しようと思う」としている。

 調査はネット上で5月31日~6月3日に実施されたもので、4,000人の回答を分析している。この1年で値上げによって家計に影響のあったものをたずねると、食料品が最も多く62.7%。次いで水光熱費(51.0%)、ガソリン(50.5%)の順。家計が苦しいと感じている人は51.3%と過半数を超えた。

 さまざまな商品の値上げを受けて、これまでよりも貯金を増やそうと思う人は57.5%、節約しようと思う人は81.5%。この夏「遊びに行く予定がある」人は2割にとどまった。

 もっとも「世界情勢から値上げをすることはやむをえない。むしろ、同価格のまま内容量を減らすよりは値上げをするほうが好感を持てる」(女性・30代)、「野菜や肉などの場合、生産者自体に負担をかけるよりも値上げしたほうが消費者としては納得する」(男性・50代)など、値上げ自体には理解を示す人が多い。「少しでも安いお店を探して奮闘するのも楽しみの1つと割りきって乗り切るしかない」(女性・30代)、「ガソリンを抑えるためなるべく近所のスーパーに歩いていく。重いものはまとめ買いする」(女性・50代)、「野菜を裏庭で育て、楽しみながら節約するようにしている」(女性・70代以上)など、それぞれの方法で対処している様子がうかがえた。

 
   

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