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『ソードアート・オンライン』ー物語のすべての始まりを、作者自身によるリブート

キネマ旬報WEB

全世界で注目の最新アニメ・シリーズ最新作Blu-ray&DVDがいよいよ発売!

次世代VRMMORPGを舞台に繰り広げられる川原礫のSFバトル・アクション小説を原作とするアニメーション・シリーズ『ソードアート・オンライン(略称SAO)』。その中でシリーズ前日譚ともいえる全ての事件の始まりをヒロイン、アスナの視点から詳細に描いていくアニメーション映画「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」のBlu-ray&DVDが7月8日にリリースされた。

次世代オンライン“デス”ゲームをクリアできるか?

西暦2022年(つまりは今年!)11月より「完全なる仮想空間」としてサービスが開始された次世代VRMMORPG「ソードアート・オンライン(公式略称SAO)」。しかし、これは一度ログインしたらゲームをクリアするまでログアウトできず、しかも死亡した場合は現実世界のプレイヤーも死んでしまうという、恐るべきデスゲームであった! およそ1万人のプレイヤーが次々と死亡していく中、主人公キリトはアスナと心を通わせながら、SAOをクリアして元の世界へ戻るべく奮闘する…。

原作小説の作家・川原礫は『アクセル・ワールド』で第15回電撃小説大賞大賞を受賞し、それ以前より執筆していた本作を2009年より刊行するや、瞬く間に人気を博し、現在までにコミックやアニメ、ゲーム化など多角的なメディアミックスが展開され続けている。その人気は日本国内に留まらず、全世界における原作小説の累計発行部数は2022年現在で3000万部を越えているのだ。

シリーズの始まり《アインクラッド編》をヒロイン視点でリブート!

アニメーションに関しては、2012年に第1期がTV放送され、これまで4シリーズが製作。2017年には「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-」が公開され、興行収入25億円を超える大ヒットを記録した。そして「SAO」のすべての始まりである《アインクラッド》編をさらに深く掘り下げていくリブート・シリーズ『ソードアート・オンライン プログレッシブ』を基に、原作者自身が従来の主人公キリトではなくアスナからの視点で描いた、まさに新たなる《アインクラッド》編が「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 星なき夜のアリア」なのだ。

ネットゲームとは無縁の生活を送っていた中学3年生の結城明日奈(=アスナ/CV:戸松遥)は、ゲーム好きな友人兎沢深澄(=ミト/CV:水瀬いのり)に誘われてSAOにログイン。まもなくしてこれがデスゲームであることを知ったふたりは、恐怖におびえながらも決死のサバイバルを開始するが…。本作はシリーズ初期からのファンを改めて原点回帰させてくれるとともに、ここで初めてSAOに触れる者にも丁寧に世界観を示唆してくれている。アスナがいかにしてキリト(CV:松岡禎丞)と出会ったかも明確に描かれていて、基本設定そのものを知っている人でも新鮮な気持ちで見ることが出来るというユニークかつ秀逸な作りとなっている。現にリブート・シリーズ第1弾として公開前から大きな話題を集めていた本作は、2021年10月30日に公開されるやその週の初登場作品の中で1位の動員を獲得し、興収14億3000万円の大ヒットを記録した。そして今、リブート映画シリーズ第2弾となる「劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ」(2022年9月10日より公開予定)への期待が高まる中、本作のBlu-ray&DVDリリースは、さらに拍車をかけてくれること必至だ。

完全限定生産版ならではの豪華特典! 音響にも注目を!

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Blu-ray&DVDの完全生産限定版は、キャラクターデザイン&総作画監督・戸谷賢都の描き下ろしBOX仕様。特典としてアニメ10周年記念イベント「ソードアート・オンライン-フルダイブ-」チケット優先販売申込券や、原作者・川原礫による書下ろし小説『ソードアート・オンライン メモラブル・ソング』、特製ブックレット(劇場パンフレット再編集版に加え、来場者特典描き下ろし版権・原稿など収録)が封入される。特典CDにはミト&アスナによるキャラクター・ソング2曲を収録。さらに特典映像として公開直前にオンエアされた公開直前特別番組「劇場版 SAO プログレッシブ 星なき夜のアリア インサイドストーリーズ」や公開時の各イベントの模様なども収められている。オーディオ・コメンタリーには主演声優3名に加え、原作者も参加という豪華さ!そして音響にはヘッドフォン用のバーチャルサラウンド技術「DTS Headphone: X」も採用されているので、ヘッドフォンで聞くと最大11チャンネルサラウンド再生も可能。そもそもDOLBY ATMOS版やDOLBYCINEMA版、IMAX版も制作された本作、ソフト化に際しても音響には繊細にこだわっているのだ。

 

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