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ぶどう収穫悲喜こもごも:大地に足跡を残して【フランス】

ワウネタ海外生活


フランスの農産物の花形の1つといえばぶどう。
国内の収穫の大半はワインを造る用の品種が栽培されており、家庭の消費用はごくわずかです。
また品種の違いもあるのでしょう、収穫時期、スーパーにはお隣の国イタリア産のものも多く見られます。

 そんなワイン用のぶどうの収穫、ブルゴーニュでは多くのドメーヌ(ぶどう栽培・ワイン生産者)で手摘みによる作業が行われています。
ドメーヌは家族経営の小規模なところが多く、またぶどうが成熟した短期間で収穫を済ませればならない為、季節労働者を雇います。

 ところでブルゴーニュワイン用のぶどうは丈が低く、実は低いところで地面から20センチ程の高さにもたくさんなっています。
そのためかがんで葉をかきわけながら、剪定ハサミで切っていくというかなりの重労働なのです。
勿論仕事ですからある程度のスピードも要求されます。
そんな状況でぶどうを探しつつ汗をふきつつ集中して作業をしていると、時折ちょっとした悲劇が起こるのです。
 いくつかの列の作業が終わってちょっと一息ついてふと気が付くと、
「腕時計がない」
「アクセサリーを落とした」
 残念ながら、殆どの場合は後ろ髪をひかれながらも素敵なワインを生み出す大地に自分が仕事をした証を残していくことになります。

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