渡辺直美が、7月5日放送の『笑いの正体』(NHK総合)で、海外での活動について語った。
渡辺は2014年に3カ月間、ニューヨークに留学。当時は『ピカルの定理』(フジテレビ系)に出演して「コントに120%でぶつかっていたら、消耗しちゃって。何か吸収しなきゃ。表現者として力をつけなきゃ」と考え、短期留学を決意した。
広告の後にも続きます
その希望を事務所サイドに伝えた際には「かなり怒っていたというか。『3カ月も休むってお前、何言ってるかわかってんのか』と言われた」と回想。
「私は、留学に行かなかったら、もっと大変になるだろうなと思った。自分で壁にぶつかってしまうし、お笑いって何だろうなってなりそうだな、と。帰ってきてまったく仕事がなくても、バイトから始めますって言ったんです」と覚悟を持っての留学だったことを明かした。