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抗議活動の賛同者名簿に「なりすまし」発覚 業界団体批判のSaveOurSpaceが謝罪「確認が不十分だった」

J-CASTニュース

音楽業界関係者らによる有志団体「SaveOurSpace」は2022年7月7日、業界団体に対する抗議声明に賛同したとするアーティストらを並べた名簿に「偽名やなりすまし」が判明したとして、公式サイトなどで謝罪した。

「3000名以上が賛同」と喧伝も…

SaveOurSpaceが2日に公表した声明は、音楽業界4団体(日本音楽事業者協会、日本音楽制作者連盟、コンサートプロモーターズ協会、日本音楽出版社協会)に向けたもの。

これらの団体が、10日投開票の参院選に自民党公認で立候補している今井絵理子氏、生稲晃子氏の支持を表明したことを抗議する内容だ。声明では、ミュージシャンの後藤正文さんら11人が発起人として名を連ねている。

業界団体の姿勢を批判した今回の声明公開にあたっては、抗議活動への賛同人も募集。サイト上のフォームでは、「今回は音楽関係者・業界関係者のみを対象としております」と説明していた。

その後、SaveOurSpaceは5日のツイッターで、抗議声明について「3000名以上の方に賛同いただいています。ありがとうございます」として賛同人一覧を公開した。

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しかし、この賛同人一欄に掲載された一部のアーティストらから、「身に覚えがない」などとする声が複数上がった。

こうした指摘を受け、SaveOurSpaceは7日に「【音楽業界4団体に対する抗議文の賛同人募集に関しまして】」と題した文書を公式サイトやSNSで公開した。

「多くの方に誠実かつ切実な思いと共にお名前を連ねていただきましたが、一部に偽名や成りすましがあることが判明しました」

と報告し、「これら全てを精査し対応することが困難であると判断し、賛同人募集を終了すると共に、賛同人一覧を非公開にさせていただくことをご報告いたします」とした。

「名簿の確認が不充分だった」と謝罪

文書では、今回のトラブルの原因について、「偽名や成りすましの可能性を想定した賛同人一覧の信頼性の担保をはかる体制を充分に構築できておりませんでした」と説明し、

「賛同人を記載する名簿の確認が不充分だったことにより複数の方々にご迷惑をおかけし、また賛同していただいた方々の信頼を損なうような事態を招いてしまいました。本件におきましてご迷惑をおかけいたしました皆様に対し、深くお詫びを申し上げます」

と謝罪した。

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