
車を運転していると、強引に前へ割り込んでくる車に遭遇することがあります。一歩間違うと事故を誘発するだけでなく、交通トラブルのきっかけになることも。
こうした事態においては、まず「ムカッとしない」アンガーマネジメントが重要です。そんな場面をエッセイ漫画にしたのは、漫画家のきよまろさん。自分なりの対処法をTwitterで公開しています。
小学4年生になる娘さんを助手席に乗せて運転中、目の前を横切るように割り込んでくる車が。「おっと危なッ」と、きよまろさんはスピードを調節して衝突を回避しました。
広告の後にも続きます
その様子を見ながら、娘さんは「お母さんって割り込まれても怒らないよね」と冷静さを保つきよまろさんを評します。きよまろさんは怒ったところで相手が変わる訳じゃない、と達観した様子。
しかしイラッとしないのか、娘さんはさらに問います。きよまろさんは「お母さんはこういう時『あいつ……漏れそうなんだな』って思うようにしている」と、相手のドライバーがのっぴきならない緊急事態に陥っていることにして、怒りの気持ちを緩和するようにしているのだとか。
お母さんはあの人のパンツと心を守ってあげた……と納得する(?)娘さん。車同士の場合、相手のドライバーの様子を見ることは難しいので、ある意味スマートなアンガーマネジメントだといえるでしょう。