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堂本光一「僕が来ると心電図が乱れて…」ジャニー喜多川さんとの最期を語る

Quick Timez

剛さんが病室に到着し、ふたりがジャニーさんに寄り添って話を聞く光景が今でも忘れられないのだとか。

この話をスタジオで聞いていた光一さんは「僕が行くと必ず(ジャニーさんの)心電図が乱れて。看護師さんが飛んで来るんですよ」と冗談を交えつつ当時を振り返ります。

ジャニーさんが入院してからほぼ毎日お見舞いに行っていたという光一さんと、遠方でライブがあるにも関わらず東京に戻り、元気になってもらうために曲を作ったという剛さん。

この話を聞いたファンからも

《光一くんが来ると心電図が上がるジャニーさん、泣く…》

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《光ちゃんのジャニーさんへの思いに胸が苦しくなる》

《どうにかして目覚めてもらおうと、ふたりで色んなアプローチしていたんだね》

と、知られざるエピソードに感動の声が多く上がりました。

中居さんが話したように、きっとジャニーさんには光一さんの声が届いていたのでしょう。

心電図の乱れは、ふたりが来てくれたことへの喜びの証だったのではないでしょうか。

KinKi Kidsがジャニーさんに愛された理由とは

番組では数々の後輩たちがKinKi Kidsとジャニーさんの関係についてを証言。

元V6の三宅健さんも、三人の信頼関係や絆の強さが計り知れないことを「別格な人たちっていう印象ですね」という言葉で現しました。

また知られざるエピソードを語ってくれた亀梨さんは、ジャニーさんが物事を説明する際にKinKi Kidsのふたりの名前を使うことが多かったと言及。

「光一だったらこうするよ」「剛だったらこうするんじゃない?」と、ふたりの判断に多大なる信頼を寄せていたことを語ります。

KinKi Kidsがデビューしてから、ひと時もその場を離れなかったというジャニーさん。

ふたりの仕事の際には、必ず彼も同席し、自ら演出を指導したといいます。

彼はKinKi Kidsのことを100年に一人の逸材と語ったこともあり、それぞれに違った方針で才能を伸ばしていったのだとか。

ジャニーさんがふたりをここまで愛したのは、ユニットとしてはもちろん、個々で花開く未来をも予感していたからかもしれません。

その思いに応えるかのように、国民的ユニットとしてジャニーズのトップへ駆け上って行ったKinKi Kids。

ふたりもまたそれぞれにジャニーさんを信頼し、深い愛情を寄せていたからこそ出来上がった信頼関係だったのでしょう。

(文:Quick Timez 編集部)

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