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藤井聡太棋聖VS永瀬拓矢王座 どちらが勝っても“王手”の大一番 注目の第3局開始/将棋・棋聖戦五番勝負

ABEMA TIMES

  将棋の藤井聡太棋聖(竜王、王位、叡王、王将、19)に永瀬拓矢王座(29)が挑戦するヒューリック杯棋聖戦五番勝負第3局が7月4日、千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月 富士見亭」で対局を開始した。ここまでに両者1勝1敗で、戦いの舞台を木更津の地に移した。本局を制した方が王手となる重要な一番となっている。

【中継】藤井聡太棋聖VS永瀬拓矢王座 注目の第3局

 注目の大一番の朝、先に対局場に入室したのは挑戦者の永瀬王座だった。対局開始の20分ほど前に着座。眼鏡を拭いた後に、静かに目を閉じて王者の着座を待った。紺色の着物に鼠色の袴、涼やかな白系の羽織姿の藤井棋聖は、8時47分頃に入室。落ち着いた表情で対局室に現れた。午前9時、対局開始定刻を迎えると、先手番の藤井聡太は冷茶を一口飲んでから初手を着手。飛車先の歩を進めて戦いが始まった。

 藤井王位は2016年10月に四段昇段。第34期竜王(1組以上:1期)、順位戦A級(A級以上:1期)。タイトルは通算8期で、現在最多の五冠保持者。棋戦優勝は5回。デビューから5期連続で年度勝率8割を超え、将棋大賞でも2年連続で最優秀棋士賞に選ばれるなど令和将棋界のトップに君臨する天才棋士だ。現在、豊島将之九段(32)の挑戦を受ける王位戦七番勝負とダブル防衛戦を戦う藤井棋聖。中4日で本局に臨むが、6月3日に行った対局場検分の際には「コンディションとしては問題ない。第3局は非常に大事な一局。準備をしてきた」と話していた。

  永瀬王座は2009年10月に四段昇段。竜王戦1組(1組:5期)、順位戦A級(A級:2期)。タイトルは叡王1期、王座3期の計4期で、棋戦優勝は2回。将棋に対するストイックな姿勢から「軍曹」と呼ばれ、研究量ではプロの中でも1、2を争うと言われている。今期の棋聖戦は決勝トーナメントから登場。挑戦者決定戦では前期と同く渡辺明名人(棋王、38)と戦って挑戦権を獲得し、2016年以来6年ぶり2度目の棋聖挑戦で奪取を狙う。前日には「厳しい戦いになるが、精いっぱいしがみついていきたい」と闘志を燃やしていた。

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 第1局で永瀬王座が2度の千日手成立の末に勝利し、第2局は藤井棋聖が最終盤での一瞬の切れ味で決着をつけた。互いに研究パートナーと公言する両者が、この第3局ではどんなドラマを繰り広げるか。持ち時間は各4時間、本局の先手番は藤井棋聖。ABEMAではこの対局を終了まで生放送する。
(ABEMA/将棋チャンネルより)

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