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「イノウエは階級を上げても勝つ」2年前にKO負けを喫した豪戦士が井上尚弥に最敬礼! 「彼は本物」と最大級の賛辞

THE DIGEST

「イノウエは階級を上げても勝つ」2年前にKO負けを喫した豪戦士が井上尚弥に最敬礼! 「彼は本物」と最大級の賛辞

 文字通り“世界最強”となり、声価は高まる一方だ。WBAスーパー&IBF&WBC世界バンタム級統一王者として君臨する井上尚弥(大橋)である。

 先月7日に行なわれた前WBCバンタム級王者ノニト・ドネア(39=フィリピン)との3団体統一戦で、わずか264秒でのTKO勝ちを収めた井上。試合後間もなくして、世界でも最も権威があるとされる米専門誌「The Ring」のパウンド・フォー・パウンド(PFP)で、日本人史上初の1位に選出されるなど、評価は天井知らずで上がっている。

 プロキャリア23戦無敗と敵なしの強さを誇る“モンスター”には、すでにさまざまな賛辞が送られ続けている。そして、この度、公の場で敬意を表したのは、2020年10月に井上と対戦したジェイソン・モロニー(オーストラリア)だ。

 井上にとってラスベガス“初上陸”となった2年前の対戦では、強烈な右のカウンターパンチを頭部に被弾して7回KO負けを喫していたモロニー。試合直後に病院へ直行する小さくないダメージを負い、日本人スターの力量をまざまざと見せつけられた彼は、米ボクシング専門サイト『Ringnews 24』の取材で、「イノウエは本物だ。間違いないね」と絶賛した。

「イノウエは本当にパウンド・フォー・パウンドのスーパースターだ。もし、体重を増やして階級を上げたとしても勝つだろうね。敵う相手はいないんじゃないかな。少なくとも今は彼が誰かに殴り倒される姿は想像できない」
 
 無敵のチャンプにあらためて最大級の賛辞を送ったモロニー。もっとも、彼はその敗戦から立ち直り、いまやWBCとWBOの2つの団体で世界ランク1位に位置。指名挑戦者としての権利を有している。それだけに年内の開催が囁かれているWBCベルトを保持する井上とWBO同級王者であるポール・バトラーによる4団体統一戦の行方には強い関心がある。

「常に上は目指したいものだ」と率直な胸中を明かした31歳は、井上対バトラーの大一番にも言及した。

「僕はバトラーの闘い方が好きだし、彼とイノウエにはリスペクトがある。だから、世界4団体王座統一戦の実現を邪魔するつもりはないよ。ただ、もしもイノウエとバトラーの試合がやれない場合は、僕は次の試合でバトラーとやりたい」

 井上とのマッチアップによって心身ともに成長を遂げた感があるというモロニー。31歳と決して若くはないが、ここから再びタイトル戦線に絡めるのかに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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