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道頓堀で3年ぶりの『船乗り込み』実施、『七月大歌舞伎』出演俳優が出席、中村勘九郎「片岡仁左衛門が安心して帰って来られる舞台を」

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『船乗り込み』 (c)松竹


7月3日(日)から大阪松竹座にて開幕する『七月大歌舞伎』に先駆け、6月29日(水)に道頓堀川にて3年ぶりとなる『船乗り込み』が開催された。観覧の制限はあったものの初のYouTube配信もされ、1.6万再生回数を突破した。

『船乗り込み』 (c)松竹


『船乗り込み』は江戸時代より続く古式ゆかしい歌舞伎行事で、歌舞伎俳優が江戸や京都から大坂入りする際に行われていたもの。色とりどりの幟や高張提灯に飾られた船に俳優や後援者が乗り込み、賑やかな鐘や太鼓、笛のお囃子を演奏しながら、川岸の観客に挨拶と口上を述べる。

口上 (c)松竹


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当日は、『関西・歌舞伎を愛する会 第三十回 七月大歌舞伎』に出演する中村鴈治郎や、中村扇雀、片岡孝太郎、松本幸四郎、中村勘九郎、中村七之助をはじめ、東西の人気俳優が出席。通常、船の上でされる口上は、新型コロナウイルス感染予防の観点から、大阪松竹座にて行われた。

中村鴈治郎 (c)松竹


中村鴈治郎は、休養を発表した片岡仁左衛門の復帰を祈り「関西・歌舞伎を愛する会」について「私にとっても、前身の「育てる会」も改名後の「愛する会」も、役者人生で切っても切れない。暑い夏を芝居の中で感じることができたのが「育てる会」の公演だった。外も暑いが、劇場の中も暑い暑い公演にしていく」と思いを語る。

中村勘九郎 (c)松竹


また片岡仁左衛門の代役を勤める中村勘九郎は「『船乗りこみ』は父の襲名以来17年ぶり。沿道の皆様の拍手やお手振りを力に変え、一ヶ月間いい舞台をして、松嶋屋のおじ様(片岡仁左衛門)が安心して帰って来られるような舞台を勤めていきたい」と意気込んだ。

関西・歌舞伎を愛する会 第三十回 「七月大歌舞伎」「船乗り込み」オンライン生配信

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