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【大河ドラマコラム】「鎌倉殿の13人」第25回「天が望んだ男」死期迫る頼朝の陰に隠れた女たちの火花散る戦いの予感

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 気になるのは、北条と比企の家同士の争いだけではない。頼朝の次男・千幡(後の源実朝)の乳母となった義時の妹・実衣(宮澤エマ)も、第23回で、頼朝と万寿(頼家の幼名)が曽我兄弟の謀反で命を落としたと聞いた(誤報だったが)際、ちらりと野心をのぞかせる瞬間があった。

 もし、実衣の野心がさらに膨らめば、北条家内部でも女同士の争いが繰り広げられる可能性がある。

 そして、その女たちの野心を受けて立つのは、おそらく頼朝の妻・政子(小池栄子)になるはず。そのとき、政子はどんな行動を取るのか。さらに、義時の妻となった比企一族出身の比奈の立場も気になるところ。

 りくから「あなたに母上呼ばわりわれる筋合いはございません」と敬遠される一方、政子からは「北条と比企を結ぶ架け橋」と例えられた比奈は、北条と比企の間でどう立ち回るのか。

 頼朝を厳かにみとる一方で、くすぶり続けてきた女たちの野心にも本格的に火が付きそうな気配。火花散る女同士の戦いを予感させる第25回だった。

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(井上健一)

 

 

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