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『ストレンジャー・シングス』ロビン役、母ユマ・サーマンが中絶していなければ「自分は存在しなかった」と語る

フロントロウ

ユマ・サーマンとイーサン・ホークを両親に持つマヤ・ホークが、母ユマが10代の頃に中絶を決断したことについて語った。(フロントロウ編集部)

10代で中絶を経験したことを公表したユマ・サーマンを母に持つマヤ・ホーク

 7月1日よりNetflixにて待望のシーズン4 Vol.2の配信がスタートしたドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でロビンを演じている俳優でミュージシャンのマヤ・ホーク(23)が、自身の母親で俳優のユマ・サーマンが10代の頃に中絶を行なったことについてコメントした。

ユマ・サーマンとマヤ・ホーク

 映画『パルプ・フィクション』や『キル・ビル』シリーズなどで知られるユマは、10代の頃に年上の男性と関係を持ったときに意図せず妊娠させられ、中絶を決断した過去がある。ユマは昨年、アメリカのテキサス州で中絶制限法が施行された際に米The Washington Postに同法を批判するエッセイを寄稿して、「10代で行なった中絶は、私の人生で最も困難な決断であり、当時、私はとても苦悩しました。今でも悲しく思っています」と振り返った上で、現在はマヤを含む3人の子どもを持つ彼女は次のように綴っていた。

 「それは私が経験してきた喜びと愛に満ちた人生への道でもありました。妊娠初期に妊娠を継続しないことを選択したことで、私は成長し、自分が望んでいた、そして必要としていた母親になることができました」。

マヤ・ホークが母ユマ・サーマンが中絶を決断したことについて語る

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 マヤは、ユマが元夫で俳優のイーサン・ホークとの間にもうけた第1子。今回、米・人気トーク番組『The Tonight Show(原題)』に出演したマヤは、アメリカの連邦最高裁判所が人工妊娠中絶の権利を認めた1973年の「ロー対ウェイド」の判決を覆す決定を下したことについて、母ユマの中絶経験を交えながらコメントした。

 番組に出演するにあたり、母ユマに助言を求めるために電話したというマヤは、通話のなかで今回の最高裁の判決や、ユマが米The Washington Postに寄せたエッセイについての話題にまで及んだとコメント。その上で、ユマが中絶を決断したことを擁護して、「もし母が中絶をしていなかったら、今のような人物にはなっていなかったでしょうし、私は存在していなかったはずです。もし母が、安全で合法な(中絶という)、基本的なヘルスケアにアクセスすることができていなかったら、私の両親は違った人生を歩んでいたと思います」と語った。

 最高裁が「ロー対ウェイド」判決を覆したことで、中絶に関する法律が州に委ねられる今後は、20以上の州で中絶が禁止される見通しとなっている。そのため、自分の州で中絶が違法となった場合、中絶を希望する人たちは中絶が合法となっている州まで移動することを余儀なくされるのだが、当然、移動のためには費用もかかる。

 マヤはそうした状況についても触れて、「裕福な人たちはこれからも中絶を行なうことができますが、多くの人たちは、今回の決定が原因で夢を追うことができなくなってしまいますし、現実として命を失ったり危険な状態になったりしてしまう可能性があります」と苦言を呈し、「要するに、私は『ファック、連邦最高裁判所』と言いたい」と、アメリカの放送禁止用語を使って強い言葉で批判。

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