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「父母」に対する憧れや尊敬率が上昇 「子どもの体験と認識に関する年次定点 調査」結果を発表

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 公益財団法人 博報堂教育財団(東京都千代田区)の調査研究機関である「こども研究所」はこのほど、2019年から行っている「子どもの体験と認識に関する年次定点調査(2021年)」結果を発表した。

 今回の調査は、子どもの「体験」を起点に、体験を通して形成される「価値観」「自己認識」「環境認識」「心の状態」を、時系列で把握することを目的としている。調査は、2021年10月29日~11月22日に小学校4年生から中学校3年生までの男女1200人を対象にインターネットで行った。

 「こども研究所」は、2019〜2021年の主な大きな変化として、「家庭や学校以外での体験が軒並み減少」「人との接触が軒並み減少」「ネットに対するポジティブな意識が増加」の3つの項目を挙げている。

 「これまでに体験したこと」の減少した項目では、「カラオケに行く」「コンサート、ライブや芝居を見に行く」「趣味に関するイベントに行く」でそれぞれ2019年度から6ポイント以上減少したという。  

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 また、「普段接している人」の減少した項目では、「同じ学校の下級生・上級生」「親せき」「学校以外の先生・コーチ」の項目でそれぞれ5ポイント以上、人との接触率が減少したという。これに伴い、接触率の下がった「学校以外の先生・コーチ」は、好き率(接触したなかで好きな人)、憧れ・尊敬率(接触した中で憧れ・尊敬する人)も減少したという。

 また父母に対する憧れ・尊敬率(2020〜2021年度)の変化では、「お母さん」が5.4ポイント、「お父さん」が4.5ポイント増加した。コロナ禍の影響で人間関係が狭くなる一方で、在宅で一緒に過ごす時間が増えた父母との関係は、より濃くなっていることが伺えるという。

 コロナ禍で家庭や学校のネット利用が進んだ中、「ネット上の生活」に対する意識(2019〜2021年度)の変化は、「ネット上の生活が好き」「自分がやりたいと思うことはできている」「ネット上での生活は大切だ」のそれぞれで11ポイント以上増加するなど、ネットに対するポジティブな意識は、この2年で大きく増加したとしている。

 

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