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【ちむどんどん】大城オーナーもビックリ?フォンターナがファミレス化していた!

asagei MUSE

 もはや「なんでもアリ」の作品とは言え、この描写にはさすがに視聴者も呆れかえっていたに違いないだろう。

 6月30日放送のNHK連続テレビ小説ちむどんどん」第59回では、ヒロイン比嘉暢子(黒島結菜)の兄・賢秀(竜星涼)が、化粧品会社社員の多田直美(安野澄)をランチデートに誘うことに。この場面にツッコミが殺到していたという。

 直美にぞっこんの賢秀は、暢子が働くイタリア料理店「アッラ・フォンターナ」の前で直美と待ち合わせ。すると直美は社長の樋口(塙宣之)を同行し、樋口は「お招きいただき、ありがとうございます」と礼を述べていた。

「イタリア料理店でのランチなら当然、人数を決めて予約しているはず。勝手に樋口を連れてきた直美も非常識ですが、なぜか“婚約披露のお食事会”という名目で他の社員が5人もついてきたことには驚かされました。イタリア料理店に合計8人で訪れるには予約が必至で、飛び込みで入店するなど普通はありえませんからね」(テレビ誌ライター)

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 しかもトンデモシーンはそれにはとどまらなかった。「婚約」という言葉を耳にした賢秀はなぜか、自分と直美の婚約だと勘違いして機嫌を直すことに。しかし交際すらしていないのに、いきなり話が婚約にまで飛ぶことに疑問を抱かないという能天気ぶりは、いくら賢秀が間抜けな人物として描かれているとはいえ、さすがにやりすぎというものだろう。

賢秀をぞっこんにさせた多田直美。演じる安野澄は早大建築学科卒という異色の経歴を持つ。トップ画像ともに©NHK

 しかも賢秀はテーブルに着くと、一番高いコースを注文したうえに、全員にワインを1本ずつ振る舞うことに。しかし賢秀は6月27日放送の第56回にて、もらったばかりの給料をまるごと、訪問販売に来た直美に渡していたばかりだ。貯金などできるはずもない性格ゆえ、その時点で賢秀は無一文になったはず。それがなぜフォンターナで大盤振る舞いできるのか、さっぱり辻褄が合っていないのである。

 もっともその辺に関しては「だってドラマでしょ」と無理やり納得する視聴者もいないわけではない。しかし作品の根本にかかわる部分において、この場面には重大な“設定変更”が隠されていたというのだ。

「8人で訪れた賢秀様ご一行はテーブルを繋げて座ることに。二人で食事するはずだったのが、8人様の大所帯になっていました。しかしフォンターナはそもそも『予約を取るのが困難な人気店』だったはず。それは第26回で暢子が初めてフォンターナを訪れた際、予約を取ってくれた親友の前田早苗(高田夏帆)が持っていた雑誌にも書かれていたほどです。そんな人気店が予約なしの8名様を受け入れたということは、本作にとって重要な舞台装置であるフォンターナの位置づけを、制作陣が自ら投げだしたのも同然ではないでしょうか」(前出・テレビ誌ライター)

 フォンターナを人気店に育て上げてきた大城房子オーナー(原田美枝子)の思惑とは裏腹に、いつの間にかファミレス並みに気軽に入れる店になっていたフォンターナ。この調子ではそろそろ店内にドリンクバーが設置されても不思議はなさそうだ。

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