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男が選ぶ「2022年春ドラマ」ベスト10。『正直不動産』が5位、『ミタゾノ』が2位

日刊SPA!

男が選ぶ「2022年春ドラマ」ベスト10。『正直不動産』が5位、『ミタゾノ』が2位

 定番シリーズ続編から人気小説の実写化など話題作が多かった4月スタートのドラマ。30代から40代の男性200人に聞いた「好きな2022年春ドラマ」の結果は?

◆ 7位 パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~ (日本テレビ系)7%

 同率7位が4作品。1作目は毎週土曜日22時から日本テレビ系で放映されたディーン・フジオカ主演のミステリードラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』。中村啓原作のミステリー小説『SCIS 科学犯罪捜査班天才科学者・最上友紀子の挑戦』(光文社)を原作に、日本テレビと動画配信サービス「Hulu」により共同製作された。

 ディーンが演じる科学犯罪対策室を創設した警察官僚・小比類巻祐一と岸井ゆきのが演じる天才科学者・最上友紀子の二人が法整備や警察機構の対応が追い付いていない最先端科学にまつわる事件に立ち向かっていく。6月25日の地上波最終話放送終了後から「Hulu」独占配信でSeason2がスタートしている。

◆7位 インビジブル(TBS系)7%

 同じく同率7位は毎週金曜日22時からTBS系で放映された高橋一生主演の金曜ドラマ『インビジブル』。大人気ドラマ『ROOKIES』の脚本家・いずみ吉紘によるオリジナル作品。犯人逮捕のためならグレーな手段を辞さない執念の正義感を持つ高橋が演じる志村貴文と、柴咲コウが演じる犯罪コーディネーター”キリコ”が異色のコンビを結成し、凶悪犯逮捕と犯罪解決に向けて奔走する犯罪エンターテインメント。

 6月17日に放映された最終回では桐谷健太が演じる監察官・猿渡の衝撃的な告白がネットで話題を呼び、「猿渡が怖すぎ」「いや~桐谷健太の悪っぷり良かったよ~」「猿渡の告白がね、あの息遣いと、あのサイコパス具合、色気ヤバくない?」と反響があった。

◆7位 悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~(日本テレビ系) 7% 

 同じく同率7位は毎週水曜日22時から日本テレビ系で放映された今田美桜初主演のドラマ『悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』。深見じゅん原作の人気漫画をドラマ化。今田が演じる大手IT企業のポンコツ新入社員・田中麻理鈴が配属されたのは備品管理課という超窓際部署。田中は江口のりこが演じる謎多きクールな先輩社員・峰岸から「あなた、出世したくない?」とそそのかされ、彼女の助言を武器に会社の最下層からステップアップを目指していった。

 同じ原作漫画が1992年に石田ひかりと倍賞美津子の共演によりドラマされており、本作は令和版としてリメイクされたもの。石田は本作でも人事部の夏目課長役として出演している。

◆7位 元彼の遺言状(フジテレビ系) 7%

 同じく同率7位は毎週月曜日21時からフジテレビ系で放映された綾瀬はるか主演リーガルミステリードラマ『元彼の遺言状』。2021年第19回『このミステリーがすごい!』大賞の大賞を受賞した新川帆立の同名小説を実写化。容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士、剣持麗子を「月9」初主演の綾瀬が演じた。

 そんな剣持と大泉洋が演じる「謎の男」篠田敬太郎がコンビを組む推理ドラマは第10話で物語は大団円。しかし、番外編のような構成の第11話が実は最終回で、ネットでは「先週最終回じゃなかったんだ」「今回の内容が最終回になった理由が一番のミステリー」と驚きの声が上がった。

◆5位 未来への10カウント(テレビ朝日系) 8%

 同率5位が2作品。1作目は毎週木曜日21時からテレビ朝日系で放映された木村拓哉主演の学園スポーツドラマ『未来への10カウント』。木村が演じる高校ボクシング部のコーチ桐沢祥吾は、高校時代にアマチュアボクシングで4冠を達成するも大学時代にボクシングを断念、最愛の妻の死、数々の不運も相まって、生きる希望を失っていた。

 だがボクシング部コーチになり、「強くなりたい」「勝ちたい」と汗まみれになってサンドバッグを打つ高校生たちの姿に熱いものが蘇り、高校生たちと真剣に向き合い、ぶつかり、共に悩み、鼓舞し合いながら共に頑張る青春ドラマ。 6月9日の最終回ではツイッターの日本トレンド&世界トレンド1位となり、大きな反響が寄せられた。

◆5位 正直不動産(NHK総合) 8%

 同じく同率5位は毎週火曜日22時からNHK総合で放映された山下智久主演の『正直不動産』。夏原武(原案)、水野光博(脚本)、大谷アキラ(作画)の同名漫画をドラマ化。ジャニーズ事務所から独立後初のドラマ主演となった山下が演じる主人公・永瀬財は、登坂不動産の営業マンで、“嘘もいとわない”セールストークで成績No.1を維持し続けていていたが、アパートの建設予定地にあったほこらを壊したことから、たたりで嘘がつけない体になってしまう。言わなくてもいいことまでペラペラとしゃべる永瀬に、当然お客は激怒。契約寸前の案件まで次々と台なしになるところから物語はスタート。

 ドラマ終了後の6月14日に『正直不動産 感謝祭』と題し、NHKでは異例の振り返り特番が組まれるほど好評で、「最後まで気持ちよく見られた」「不動産用語を分かりやすく学べた」といった大きな反響を呼んだ。

◆4位 ナンバMG5(フジテレビ系) 11%

 4位は毎週水曜日22時からフジテレビ系で放映された間宮祥太朗主演の『ナンバMG5』。小沢としおの不良漫画『ナンバMG5』&『ナンバデッドエンド』が原作。間宮が演じる主人公・難破剛は筋金入りのヤンキー一家で育つも、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学するも次々と事件に巻き込まれていく。

『踊る大捜査線』シリーズなどで知られる本広克行監督が初回と第9回と最終回の演出を手掛け、視聴者を泣き笑いさせ、心を掴み、その先を見たいと思わせる”本広マジック”が大きな評判を呼んだ。

◆3位 マイファミリー(TBS系) 12%

 3位は、毎週日曜日21時からTBS系で放映された二宮和也主演の日曜劇場『マイファミリー』。二宮が演じるゲーム会社の社長・鳴沢温人は、多部未華子が演じる妻の鳴沢未知留と小学生の娘と共に幸せな生活を送っていたが、愛娘が誘拐されたことで人生が一変。妻が力を合わせて、娘奪還にために警察を排除し、誘拐犯に立ち向かう人生最悪の事態に見舞われた家族の絆が試されるノンストップファミリーエンターテインメント。

 主人公の愛娘を誘拐した犯人の正体が明かされた最終回の終了後にはキャスティングに関するさまざまな論争が繰り広げられることになった。

◆2位 家政夫のミタゾノ(テレビ朝日系) 13.5%

 第2位は毎週金曜日23時15分からテレビ朝日系で放映された松岡昌宏主演の金曜ナイトドラマ『家政夫のミタゾノ』。松岡が演じる女装した大柄な家政夫・三田園薫(通称:ミタゾノさん)が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく、痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズ『家政夫のミタゾノ』は今回でシーズン5。

 今作から山本舞香が演じるヤンキー新人家政婦・本仮屋素子が登場。また人気ドラマシリーズは今年11月から12月にかけて東京と大阪で舞台化上演が決定している。

◆1位 金田一少年の事件簿(日本テレビ系) 16%

 第1位は毎週日曜日22時30分から日本テレビ系で放映された道枝駿佑主演の『金田一少年の事件簿』がランクイン。これまでジャニーズ事務所の先輩である堂本剛、松本潤、亀梨和也、山田涼介が担ってきた謎解きミステリードラマの金字塔を人気アイドルグループ『なにわ男子』の道枝駿佑が継承。名探偵・金田一耕助の孫でIQ180の高校生・金田一一を演じた。

 今作は数多のエピソードの中から選りすぐりの秀作を現代の視点で再構築。主演の道枝は小学校6年生の時に、山田涼介が演じた金田一少年に憧れたことがきっかけで、ジャニーズ事務所に応募したという経歴を持ち、今作で長年の夢を叶えることになった。

◆新たなチャレンジが目立った2022年の春ドラマ

「2022年春ドラマ」ランキングを振り返ると、驚異的な高視聴率を叩き出したドラマがなかったため、『金田一少年の事件簿』『家政夫のミタゾノ』といった人気シリーズが上位にランクインした結果となった。

 その一方で『真犯人フラグ』とは違った形にミステリー機軸を打ち出した『マイファミリー』、NHKだからこそ手がけることができた『正直不動産』、映画監督・本広克行がメガホンを取った『ナンバMG5』といった意欲作も人気を集めるなど、ドラマ界の新たなチャレンジが目立ったシーズンとなった。

◆男が選ぶ「2022年春ドラマ」ランキング

1位 金田一少年の事件簿 16%
2位 家政夫のミタゾノ 13.5%
3位 マイファミリー 12%
4位 ナンバMG5 11%
5位 未来への10カウント 8%
   正直不動産 8%
7位 パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~ 7%
   インビジブル 7%
   悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~ 7% 元彼の遺言状 7%

11位 吉祥寺ルーザーズ 6.5%
12位 探偵が早すぎる 春のトリック返し祭り 5.5%
13位 嫌われ監察官 音無一六 5%
   持続可能な恋ですか?~父と娘の結婚行進曲~ 5%
15位 やんごとなき一族 4.5%
   明日、私は誰かのカノジョ 4.5%
   ねこ物件 4.5%
18位 私のエレガンス 4%
   俺の可愛いはもうすぐ消費期限!? 4%
   今夜はコの字で Season2 4%
(複数回答)

調査方法:アイブリッジ(株)提供の「リサーチプラス」モニター(30~49歳男性)に対してアンケートを行い、その結果を集計したものです。
調査期間:2022年6月23~24日
有効回答者数:30~49歳男性200人

【ジャスト日本】
プロレスやエンタメを中心にさまざまなジャンルの記事を執筆。2019年からなんば紅鶴にて「プロレストーキング・ブルース」を開催するほか、ブログやnoteなどで情報発信を続ける。著書に『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.1』『俺達が愛するプロレスラー劇場Vol.2』『インディペンデント・ブルース』(Twitterアカウント:@jumpwith44)

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