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結婚式に参列、新郎が元カレだった! 新婦から強烈なマウントを取られて…

日刊SPA!

結婚式に参列、新郎が元カレだった! 新婦から強烈なマウントを取られて…

 6月といえば「ジューンブライド」。“6月に結婚すると幸せになれる”との言い伝えがある。新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期が相次いでいた結婚式も次第に行える状況へと変化しているようだ。

 SNSを見ていても結婚に関する話題が普段より心なしか多いように感じる。とはいえ、結婚式に参列してしくじった経験がある人もいるようだ。

◆結婚式はまるで同窓会

「田舎の結婚式をナメちゃいけません」と話すのは、美優さん(28歳・仮名)だ。彼女はコロナ禍より前に参列した結婚式で、微妙な体験をした。

「大学進学を機に山梨から上京しました。地元を出てからは東京が楽しくて、めったに帰らなかったんですが、友人の結婚式に招待されて帰ることにしました」

 地元に約2年間も帰っていなかったという美優さん。

「久々に会う子ばかりだから、せっかくならば『東京に行って良い女になったな』と思わせたいとダイエットしたり、新しいドレスを買ったりして張り切っていました」

◆二度と会いたくなかった元カレと再会

 迎えた結婚式当日、同じ高校や中学出身の子が多く、まるで大型の同窓会だったんだとか。お酒も入り、色んな席で記念写真を撮っていたときだった。強烈な視線を感じ、目を向けると——。

「元カレでした。中学時代の相手なので、ぱっと見た感じ誰? って感じだったけど。よく見たら、なんとなく面影があるみたいな」

 だが、これは会いたかった元カレに会えたなんていう運命の再会ではなく、2度と会いたくない元カレだったというから悲惨だ。

「中2の頃だったかな? ひと目惚れしてストーカーまがいのアプローチをかけて付き合ったんですが、すぐに飽きてしまって。彼の部活の先輩と浮気して修羅場になったことがあったんです」

 そのため、高校卒業する直前まで彼は「絶対に許さない」と周囲に漏らしていたそうだ。

◆過去の浮気をバラされて…

「もう東京に行くし、連絡先も消したし、関係ないっしょ!と気にしてなかったのに、まさか結婚式で会うとは……。ただ、よく考えてみたら、新郎も新婦も同じ山梨県民で幼馴染だから、会いたくない人に会う可能性は全然あるんですよね。迂闊でした」

 自業自得とはいえ、過去の浮気をバラされてしまったという。

「“中2で浮気するアバズレ”みたいに言われてみんな苦笑してました。次から地元の結婚式に呼ばれたときは参列者を確認してから参加を決めようと思います」

◆参列した結婚パーティで新郎が元カレだった

 参列者に会いたくない人がいたというケースは珍しくないかもしれないが、主役である新郎が会いたくない人だったケースはなかなかのレアケースではないだろうか。

 イベント会社の広報として働いているアヤナさん(26歳・仮名)は、「呼ばれて行った結婚パーティの新郎がまさかの元カレでした」と話す。

「新婦は私の会社の先輩でした。特別仲が良いわけでもないんですが、断るのも変だしみんな行くっていうので参列したんです」

 オシャレなレストランでの立食形式のパーティで会費制だったという。新郎新婦が登場する前に、すでにほろ酔いだったアヤナさん。音楽や照明が変わり、いよいよ新郎新婦が入場してパーティが始まる……その瞬間だった。

◆新婦からマウントを取られてイラっ

「新郎に見覚えあるんですよ。去年別れた元カレにソックリで。でも、まさか同じ会社の先輩と結婚はないだろう……と思ってました。でも、挨拶の声を聞いて元カレと確信。飲んでいたシャンパンを吹きました」

 アヤナさんの元カレを知っていた唯一の同僚も「あの人、アヤナの元カレだよね?」と慌てふためいていたそうだ。新郎新婦が挨拶に来る。元カレは、アヤナさんがいることに戸惑っている様子だったというが、先輩はどこか誇らしげな表情だった。

「先輩は『ごめんね! アヤナから取っちゃうみたいな感じになっちゃって』と満面の笑みで私にマウント取ってきました(苦笑)。どんな顔して良いのかわかりませんでしたが、一応『おめでとうございます』とは言いました」

 そもそも元カレとの別れを切り出したのはアヤナさんから。しかし、先輩のあまりのドヤ顔に引いてしまったんだとか。

「いつから付き合ってるのか知りませんが、元カレのことを『かっこいいね〜!』『超タイプ!』などと言っていたんで、納得でした。ただ私は、彼がケチでマザコン気味だったのと女々しいのが嫌で別れたんで未練は全くないんですよ。一応、祝いの席だからわざわざそんなことは言いませんでしたけど。ちょっとイライラしました」

 なぜ先輩がマウントを取ってきたのか、まったく理解できなかったという。

 ともあれ、参列する側も時間もお金も要する結婚式。どうせ行くなら手放しで喜べる相手の式に行きたいものだ。

<取材・文/吉沢さりぃ>

【吉沢さりぃ】
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。『bizSPA!フレッシュ』『BLOGOS』などでも執筆。Twitter:@sally_y0720

―[俺の悲惨な結婚式]―

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