
6月29日、「文春オンライン」は、日本オリンピック委員会(JOC)から助成金を受ける予定だった沖縄合宿で、フェンシング・エペの日本代表チームが“私的”な観光に繰り出していた、と報じた。
選手たちは連日、マリンアクティビティに興じたり、町を観光したりするなどしていたという。
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日本フェンシング協会は「文春オンライン」の取材に対し、「当初助成の申請を前提に企画されたが、大きく内容が変わっていることから、改めて申請の是非を判断する」と回答している。
以前までオリンピック銀メダリストの太田雄貴氏が会長を務めていた日本フェンシング協会だが、東京五輪直前の2021年6月に、タレントの武井壮(49)が会長に就任していた。