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秋山翔吾は「修行僧のような選手」球界OBが口を揃えて人間性称える 「カープにとってはいいことしかない」

J-CASTニュース

プロ野球の広島は2022年6月27日、米大リーグ・パドレス傘下3Aエルパソを退団した秋山翔吾外野手(34)の獲得を発表した。広島入りを受け複数の野球解説者が同日にユーチューブを更新し、秋山の人間性について言及した。

田尾氏「秋山選手はいつも上を目指して努力する」

楽天の元監督である田尾安志氏(68)は、「鈴木さん(広島球団本部長)が秋山という人間に惚れたんじゃないかなという気がする」と語り、秋山の西武時代にグランドで交わした会話の内容を披露した。

当時、田尾氏は「逆方向に打つにはどうしたらいいか」をテーマにしたテレビ番組に出演し、自身の経験をもとに見解を述べた。秋山はこの番組をビデオに収録し、何度も映像を見たことを田尾氏との会話の中で明かしたという。

田尾氏は「彼は凄く熱心なんだなと。その当時も日本でも一流選手でしたが、それでもこれだけ探求心がある。この辺に秋山という人間の魅力を感じる。ちょっと活躍すると天狗になってしまう選手も何人も見てきましたが、秋山選手はいつも上を目指して努力する。そういう能力がある選手」と人間性を高く評価した。

日ハムの元投手で野球解説者の岩本勉氏(51)も秋山の人間性に触れ、「素晴らしい人格者」と評した。報道媒体を通じて何度もインタビューした経験を持つ岩本氏は、秋山の律義さに言及し、「カープにとってはいいことしかない」と絶賛した。

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また、秋山が広島を選択した理由のひとつとしてマツダスタジアムの天然芝が関係しているとの見解を示した。

石毛氏「指導者的な存在になっていく可能性がある」

岩本氏は「僕個人的に感じていることはズームズームスタジアム(マツダスタジアム)。メチャクチャ大きな材料だったと思う。決断への材料。天然の芝生である」と指摘し、次のように続けた。

「彼のスタイルからしてダイビングキャッチも多いですよね。人工芝でのダイビングキャッチはとても体に負担がある。ダイレクトに衝撃を受けてしますし、滑り切らない部分があってダメージを受けてしまう人工芝事情がある。でもズームズームスタジアム、シーズンの半分以上と言ってもいいかな。天然の芝生の上でプレーすることに彼の選手寿命を長く見込める。プラス材料としてあったんでしょうね」

西武の先輩で野球解説者の石毛宏典氏(65)は秋山の野球に取り組む姿を称賛し、将来的に広島の指導者になる可能性について言及した。

石毛氏は「野球に対する取り組みがすごいまじめ。修行僧のようにもっともっとよりもっとという向学心、向上心がある選手」と評価した。

そしてこれまで広島はFA(フリーエージェント)で選手が他球団に移籍することがあっても大物選手を獲得することがなかったことを指摘し、「秋山選手は取った選手だけどユニフォームを脱ぐようなことがあれば指導者的な存在になっていく可能性がある」との見解を示した。

広島は27日時点でリーグ3位に付け、2位巨人を1ゲーム差で追っている。28日からは本拠地マツダスタジアムで首位ヤクルトと3連戦。7月1日からは2位巨人との3連戦を控える。

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