top_line

【 最新ニュースをアプリでサクサク読むなら! 】

「ベイビー・ブローカー」、豪華キャスト陣が韓国から緊急来日!是枝監督と共に舞台あいさつに登壇

ワウコリア


是枝裕和監督最新作で「第75回カンヌ国際映画祭」にて、主演のソン・ガンホが韓国人俳優初となる「最優秀男優賞」を受賞し、キリスト教関連の国際映画組織がコンペティション部門の中から「人間の内面を豊かに描いた作品」に与える「エキュメニカル審査員賞」も受賞し、合わせて2冠の快挙を成し遂げた「ベイビー・ブローカー」。

本作の日本公開を記念して、韓国人キャストが来日。6月25日(日)に東京・六本木のTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて舞台あいさつが行われ、ソン・ガンホ、カン・ドンウォン、イ・ジウン(IU)、イ・ジュヨン、是枝裕和監督が登壇した。

この日は日本のメディアはもちろん、韓国からも多くのメディアが取材に訪れ、舞台あいさつには約500人の観客が来場し、さらに映画館の前にも約200人ものファンが詰めかけた。

大きな拍手に迎えられたソン・ガンホは「こんにちは、ソン・ガンホです」と日本語であいさつ。そして「およそ2年ぶりにみなさんの前でこうしてごあいさつさせていただき光栄です。この映画は日本と韓国に限った特別な話ではなく、私たちが生きている中で感じる様々なことを伝えている映画だと思います」と語った。

カン・ドンウォンも「こんにちは、お久しぶりです。カン・ドンウォンです。来ていただいてありがとうございます」と日本語で日本のファンに語りかける。イ・ジウンも日本語で「こんにちは、IUです」とあいさつし、「空港にたくさんのみなさんが来てくださり歓迎してくださいました。また、多くの人が既にこの映画をご覧になっていて『よかったよ』という言葉をかけていただけて、とても気分がいいです」と笑顔で語り手応えを口にする。

広告の後にも続きます

イ・ジュヨンも3人と同じく日本語で「こんにちは。私はイ・ジュヨンです」とあいさつし、「みなさんにお会いできて本当にうれしいです。昨日は、監督と俳優のみなさんとおいしい日本料理も味わいました」と笑顔で明かした。

是枝監督は「さかのぼると15年ほど前に釜山の映画祭で『韓国人の俳優で映画を撮るなら誰を主演に撮りたいですか?』と聞かれてソン・ガンホさんの名前を出させていただいて、そのインタビューを終えて、帰ろうとエレベーターを待っていたら扉が開いてソン・ガンホさんがいたんですね。その偶然を何かの縁があるんだろうと思っていたんですが、こういう形で作品に結実して、日本での公開をこうやってキャストと迎えられたことを嬉しく思っています」と感慨深げに語った。

ソン・ガンホは「カンヌ国際映画祭」で最優秀男優賞が発表された瞬間について「カンヌの映画祭は名前が呼ばれるまで、全く結果がわからないので、とても緊張した瞬間でした。ステージに上がってからは『是枝監督と素晴しいキャストのみなさんに感謝申し上げます』とスピーチをしたことは覚えています」とふり返る。

今回、赤ちゃんの“ブローカー”という役柄をオファーされた時の心境については「約6年前でしたが、釜山映画祭で初めて話を伺ったときは、是枝監督の作品は全て拝見していてファンでしたし、尊敬する監督でしたので、是枝監督の新しい作品で…ということでとてもワクワクし、ときめきました。『どのような役でもやらせていただきたいです。光栄です』とお伝えしました」と明かした。

是枝監督はソン・ガンホにこの役をオファーしたことについて「映画の中で、ソン・ガンホさんが初めて登場するシーンを思いついて、そこだけ書いたんです。その時は3~4枚の短いストーリーでした。ただその時点のプロットにソン・ガンホさんとカン・ドンウォンさんとペ・ドゥナさんの名前は書いていて、夢がかなってこういう形になりました」とうなずく。

カン・ドンウォンも「監督の作品は大好きで、いつかお会いして、お仕事をご一緒できればという思いがありました。実際にご一緒することになり、お会いしたら、現場でもすごく優しくて最高の監督でいらして、本当に素晴しい経験になりました」と語る。「会ってみて抱いていた印象と違った部分は?」という問いにカン・ドンウォンは「特に印象が変わった点はありません。いつも変わらず優しく、現場で楽しそうに撮影されていて、撮影が終わる頃はとても寂しかった記憶があります」と述懐する。ちなみに、カン・ドンウォンは、韓国で誕生日を迎えた是枝監督をお祝いしたそうで「良いことなのか悪いことなのか…(笑)? 監督がひとりで誕生日を過ごされると聞いて、食事に誘いました」とニッコリ。是枝監督は「2年連続でドンウォンさんとソウルで誕生日を祝いました。よかったです」と微笑んだ。

  • 1
  • 2

TOPICS

ランキング(エンタメ)

ジャンル