
職場の人間関係や恋愛相談、身体のコンプレックスから性の悩みまで――。
読者から寄せられた多種多様な悩みを、「自己防衛おじさん」こと占い師の鉄平さんが、真摯かつユーモラスに回答していく。
今回お悩みを相談するのは、会社員のFさん(和歌山県・50代男性)。
子どもの頃から50歳になった今まで、緊張しやすい体質が治らない。翌日に大事な仕事を控えているともなれば、心配で夜も眠れないほどだという。
読者のお悩み
私の悩みは緊張しやすい体質です。
これは子供の頃からの悩みで、50歳になった今でも困っています。目上の人や女性と会話する時に緊張してしまい、うまく話せないなんてことがよくあります。中でも困っているのが、緊張しすぎて夜眠れず、翌日に悪影響が出ることです。例えば、翌日に仕事でプレゼンがあると、凄く緊張して眠れません。
明日はちゃんとプレゼンが出来るだろうか?ミスをしないだろうか?もう一度資料をチェックした方がいいのではないか?どもらずにちゃんと話せるだろうか?とネガティブなことばかり考えてしまうんです。
その結果、朝5時ぐらいまで眠れず、1~2時間しか寝ていない状態でプレゼンに挑むなんてことがよくあります。若い頃ならまだしも、50歳になった今でもこの状態。
どうすれば緊張しなくなるのでしょうか?何か心構えや、できる工夫があれば教えてください。
Fさん(和歌山県・50代男性)
広告の後にも続きます
自己防衛おじさんはFさんに、どんなアドバイスを送るのだろうか。
SNSを上手く使って自己防衛
自己防衛おじさんの回答
結論から申し上げますと、50歳でその状態であるということは、これから緊張しない体質になるのは難しいでしょう。むしろこれまでその体質と共に生活してこられたのは、凄いことではないでしょうか?
ひょっとすると医学的な見地から見れば、何か改善のヒントが見つかる場合も。心療内科などの受診を選択肢のひとつとして考えてみてもいいかもしれません。
また、緊張しやすい体質を改善することに繋がるかは分かりませんが、「度胸を付ける」という意味で、TikTokやTwitterで顔出しはせずに、踊ったり歌ったりする姿を世間に公開してみるのはいかがでしょうか?
もちろん個人情報は伏せたままで、見ず知らずの赤の他人へ、ご自身をさらけ出してみるのです。
