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【小説】殺されたのは5人…驚くべく偽装殺人の手口とは?

幻冬舎ゴールドライフオンライン

※本記事は、早坂どあ氏の書籍『携帯エアリー』(幻冬舎ルネッサンス新社)より、一部抜粋・編集したものです。

【前回の記事を読む】【小説】殺人事件の容疑者の一人が出頭…自供されるコトの経緯

携帯エアリー

省吾は若宮の部屋に戻り、カップラーメンを差し出した。

「食えよ!」

「何でカップラーメンなんだよ!」

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「お前、ラーメン好きだっただろ? これから食べられなくなるかもしれないからさ、気分転換と俺からの差し入れだよ」

「わりーな」

若宮は少し笑いながら、ラーメンをすすった。しかし、そのうち泣き出して、

「情けねえな」

と言った。すると、省吾が言い出した。

「俺さ、もしかしたらだけど、刑事、辞めるかもしれないんだ」

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