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「仮面ライダーに想いが届いてほしいね」→「届いたぞ!」 出演俳優たちが難病の子供にエール…母親「感謝しきれない」

J-CASTニュース

「仮面ライダーに想いが届いてほしいね」――。桑原成美さんは、難病を抱える5歳の次男の動画をツイッターに投稿した。動画で次男は仮面ライダーのフィギュアを握りしめながら「カッコいいんだもん」「好き」と笑顔で話す。この投稿がツイッター上で拡散されると、歴代仮面ライダーの俳優たちが次々と「頑張ってね!」「届いたぞ!」といった応援メッセージを寄せた。「感謝しきれないくらいです」。J-CASTニュースは、桑原さんに思いを聞いた。

仮面ライダー俳優たち「がんばってね!」「いつまでも笑顔で精一杯に」

桑原さんの2022年6月15日の投稿によれば、桑原さんの次男は先天性心疾患を持って生まれ、生後2か月で初めて手術をした。2021年11月に体調を崩して入院した結果、術後合併症の「蛋白漏出性胃腸症」と診断された。「合併症を少しでも良くしたいと言う事で 今回で5回目の手術を受けました」という投稿には、5歳の次男が仮面ライダーを握った写真が添えられている。「辛い闘病生活を支えてくれるのが大好きな仮面ライダーです」

桑原さんは翌日の6月16日、「仮面ライダーに想いが届いてほしいね」という文章に添えて、仮面ライダーのことを「カッコいいんだもん」「好き」と笑顔で話す5歳の次男の動画をツイッターに投稿した。ハッシュタグには、指定難病である「両大血管右室起始症」と書かれている。それ以外にも、桑原さんは取材に対し「肺動脈がほぼ閉鎖に近い狭窄心室中隔欠損症」があると話している。

この動画投稿は、ツイッター上で拡散され、6月24日までに1万2000リツイートに3万4000いいねを超える反響を呼んでいる。難病と闘う桑原さんの次男に向けて、歴代仮面ライダーの俳優や関係者たちが続々と「届いたぞ!」「がんばってね!」と応援メッセージを送っているのだ。「仮面ライダーディケイド」で主演を演じた井上正大さん(33)は「頑張ってね」とメッセージを送り、「仮面ライダーゴースト」で主演を演じた西銘駿さん(24)は「届きましたよ!!!」「いつまでも笑顔で精一杯に」と応援した。

それ以外にも仮面ライダーの出演者などが数々の熱いメッセージを送っており、ツイッターでは「応援メッセージが素敵すぎる」「目頭が熱くなった」といった感動する声が多く上がっている。

エールもらった次男は「スマホにかじりついていた」

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こうした反響を受け、桑原さんは22日、「仮面ライダーの俳優の皆様 仮面ライダー関係者の方々 温かい応援メッセージを送って下さった数えきれないほどの皆様に心から感謝申し上げます」と感謝を述べた。この投稿には、桑原さんの次男が2つの仮面ライダーのフィギュアを顔に近づけながら「みんな、ありがと!」と感謝する動画も上がっている。

桑原さんは取材に対し、16日に投稿した動画は入院中の12日に撮影したものだと明かした。撮影した状況は「入退院がこの期間は多く、お兄ちゃんが『まだ帰ってこないの?まだ?まだ?』と聞いてきたので、大好きな仮面ライダーの人形を持って声を聞かせてあげようかなという思いで撮影しました」と話している。桑原さんの次男は18日に退院したという。

仮面ライダー俳優や関係者たちの応援メッセージについては、「たくさんの方々から応援、拡散などして頂き感謝しきれないくらいです。子供も大好きな仮面ライダーから応援してもらい『かっこいいー』といってスマホにかじりついていたので、よっぽど嬉しかったのだと思います。大変貴重な経験をくださり感謝、そして生きる希望の糧にしてもらいたいですね」と、桑原さんは答えた。

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