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アルピー平子祐希「踏ん張ることをやめた」諦めることで気づいた、自分たちの才能

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結成16年目を迎えた2022年。堰を切ったようにアルコ&ピースに新たな仕事が舞い込んでいる。平子はその理由を「諦め」と言った。それは単純に仕事を選ばないということなのだろうか? 

諦めという言葉の背景にある、芸人としての裏づけとコンビの変化についてインタビューを行った。

平子祐希(ひらこ・ゆうき)アルコ&ピースのボケ担当。1978年生まれ。福島県いわき市出身(写真=『クイック・ジャパン』vol.161より )

アルコ&ピースが表紙を飾る『クイック・ジャパン』vol.161(2022年6月25日から順次発売)より、平子祐希ソロインタビューの一部を特別に先行公開。

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朝に“朝”をやることを、恐れなくなった

アルコ&ピースが表紙『クイック・ジャパン』vol.161

──この春からレギュラー仕事が一気に増えました。

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平子 というよりは、早い時間帯が増えたのかなぁ。単純に、歳取ったんでしょうね。同じ頻度でTVのお仕事をいただいていても、ある程度年齢がいかないと朝早い時間帯にはいかないから。ジジイになったんでしょう。

──いきなりしみじみと(笑)。でも、ずっとジワーッと出続けていた人が年齢重ねてドンと仕事が増えるって実はすごいことではないですか?

平子 早いうちに芸人に見切りつけて、今しっかり働いてる人もいい判断だったなって思うんですよ。20代のときは、昼夜問わずバタバタ動き回ってTV局を行き来するのがかっこいいメシの食い方だと思ってました。でも35超えてから、平日しっかり働いて週末は家族とのんびりすることがいかに贅沢なのか、しみじみ実感できるようになってきた。だから、20代で尖ってるときにあちこちTV局行って遊べる金もらえてっていうのが一番楽しいんでしょうね。その感覚がなくなってから忙しくなる皮肉もちょっと実感してます。

──めでたいことだと思いますが……。3年前に取材したとき、「深夜ラジオのテンションをTVに落とし込むのは難しい」と仰っていました。これだけお仕事が増えているのは、そこを乗り越えたからなんでしょうか?

平子 「諦めた」ってほうが近いと思いますよ。ちゃんと割り切れるようになったんですよね。朝の時間なのにはしゃいだり深夜感出したり、ある種のTPOをわきまえない尖り方がなくなった。恐れなくなったんですかね、朝に“朝”をやることを。歳取ってびびらなくなったとも言えるのかもしれません。

──春からはじまった『おとなりさん』(文化放送)や『ポップUP!』(フジテレビ)など、朝~昼の情報番組でも平子さんの話すトーンはあまり変わらないですよね。それがいわゆる「平子り」みたいで、平子さんが真面目にしゃべってること自体が面白いなと思ってました。

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