同ドラマは、1995年の初放送からシリーズを積み重ねてきた、人気謎解きミステリーの最新作。名探偵・金田一耕助を祖父に持つ金田一一(道枝)が、難解な謎に満ちた殺人事件をIQ180超の頭脳で解き明かす。
■山田涼介、道枝演じる「金田一」に抱く印象を語る
小学6年生の時に、山田が演じた「金田一」に憧れたことがきっかけでジャニーズ事務所に応募したという道枝。長年の夢がかなって実際に「金田一」を演じた今、道枝が何を感じたのか、その心境に山田が迫る。
また、先輩である山田は、道枝演じる「金田一」に抱く印象を語る他、幅広い世代に愛される同作の魅力を明かす。
さらに、制作スタッフが知る“4代目”と“5代目”の違いなど、今回の対談でしか見ることのできないプレミアムな内容となっている。
なお、対談の様子は「ズームイン!!サタデー」での放送後、日テレドラマ公式YouTubeチャンネルでも公開される予定だ。
■第9話あらすじ
舞台“オペラ座の怪人”を見るため、音楽家の響(霧島れいか)がオーナーをつとめるオペラ座館へとやってきた一(道枝駿佑)ら。ヒロイン役の人気女優・湖月レオナ(山本舞香)に会えることもあり、美雪(上白石萌歌)も佐木(岩崎大昇)も大喜びの様子だ。
関係者によるレセプションの最中、劇団を辞めた氷森(七瀬公)がレオナに接近。しかし、劇団員の三鬼谷(六角慎司)に激しく拒まれる。また、他の劇団員・いずみ(石川萌香)や城(増田昇太)も、レオナの引き抜きを異常に警戒していた。
やがてリハーサルが始まり、演出家の影島(コング桑田)の指示で、いずみがステージの中央に立つ。しかし次の瞬間、シャンデリアが落下し、いずみが絶命する。
ライターの白神(戸塚純貴)は、館に潜む“ファントム”という怪人の仕業だと言う。その影は、剣持警部(沢村一樹)やレオナの前にも現れ、新たな惨劇が起こっていく。
実は3年前、この劇団には、火事で顔に大やけどを負いつつもファントムを熱演した天才俳優・霧生(古川雄大)がいた。後の不幸な運命から、彼はファントムと呼ばれていた。
劇団員らは、嫉妬に身を焦がしてファントムと化した霧生の仕業なのではないかとおびえる。