火災現場での緊迫感あふれる幼児の救出劇を警察官のボディカメラが捉え、注目を集めています。
火災が起きたのはアメリカ中西部のウィスコンシン州にある移動式住宅。通報を受けて現場に駆けつけた警察官と消防士は、住宅に「MJ」という3歳児が取り残されているという情報を知らされます。
MJがいるという家に近づいた警察官は窓を警棒で破壊すると、家の中に向かって「警察だ。誰かいるか」「おいで」「もう大丈夫だ」と大声で呼びかけ。やがて警察官はMJを見つけたようで、「あ、MJ! おいで、こっちだ」と力強く声をかけますが、うまく救出できません。
そこで炎が迫る中、消防士が窓を取り壊し、家の中へ進入。最後は消防士がMJを保護し、窓の外にいた警察官にMJを委ねます。その後、火災現場から離れた警察官は発車しようとしていた救急車を呼び止めると、MJを車内へ運び込んでいました。
警察によると、この幼児の他に2人の成人も建物から避難し、病院へ搬送されたとのことです。
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